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「かながわPay」第3弾キャンペーン本日から開始! ビックカメラ、ノジマ、ヤマダ、ケーズデンキなどで10%還元!

 7月27日に、神奈川県が実施する「神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業<第3弾>最大3万円分ポイント還元キャンペーン」がスタートした。利用可能な店舗は、キャンペーン特設サイトと「かながわPay」アプリから確認できる。公式アナウンスはなかったが、かながわPayアプリではキャンペーン開始前から「キーワード」や「現在地」などから利用可能な店舗を探せるようになっており、基本的にアプリをインストールして探したほうが便利だろう。

「かながわPay」公式サイト
 

ケーズデンキが新たに参加!

 今回で3回目となるかながわPayキャンペーンの利用方法は、第1弾から大きな変更はない。専用アプリ「かながわPay」アプリでかながわPay加盟店に掲出されたコードを読み取り、選んだスマートフォン決済サービス(au PAY、d払い、はまPay、LINE Pay、楽天ペイ、AEON Pay)で決済すると、キャンペーン期間中のみ使える期間限定ポイントとして決済日の8日後をめどに決済額の10%または20%が付与される。期間中の還元上限は1人につき3万ポイント。
 
かながわPayアプリを通じて
決済可能なスマートフォン決済サービス

 なお、事務局では、第3弾キャンペーンの利用前に、アプリを最新版にアップデートし、ログイン中の場合はアプリをいったんログアウトした後、再度ログインして欲しいと呼びかけている。

 今回から対象の決済サービスに「AEON Pay」が加わったが、利用にあたり、「iAEON」アプリにイオンカードの登録が必須となるため(チャージ払い・ポイント充当払いは不可)、イオンカード会員以外にとっては第2弾と全く同じという認識でよいだろう。また、「d払い」はコード決済ではなく、オンライン決済(随時決済)の扱いとなる。

 かながわPayのお得度を具体的に説明しよう。例えば、10%還元の店舗で30万円(20%還元の店舗で15万円)の商品を購入してかながわPayアプリを通じて決済すると、8日後に3万ポイント付与される。よって実質27万円(20%還元の場合は12万円)の負担でゲットできる。還元上限まで使うと、ポイントでかなり多く戻ってくるので、交通費が片道1000円程度に収まるならわざわざ買いに行く価値は大いにあるだろう。高級ホテル宿泊など、観光・レジャーもおすすめだ。
 
利用可能な店舗と対応決済サービスは
「かながわPayアプリ」上で検索できる

 かながわPayアプリで検索した結果によると、1店舗以上かながわPayキャンペーンに参加している家電量販店は、ノジマ、ビックカメラ、コジマ×ビックカメラ、ヤマダデンキ、ジョーシン(上新電機)、エディオンと新規参加となるケーズデンキ。いずれも還元率は10%。このほか、一部のドコモショップ、auショップも参加しており、店舗によっては20%還元となっている。

 なお、第1弾・第2弾では、かなり頻繁に加盟店の参加取りやめ・新規参加があった模様だ。確実にポイント還元を受けたい場合、決済前に店舗で利用可否を確認してほしい。(BCN・嵯峨野 芙美)
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