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ソフトバンクとワイモバイル、6月1日から店頭での各種事務手数料を値上げ

 ソフトバンクは6月1日に、「ソフトバンク」と「ワイモバイル」の店頭での新規契約や機種変更、SIM再発行などの各種手続きの事務手数料を改定する。従来は税込3300円だったところ、3850円に値上げする。

 
事務手数料一覧(店頭・ウェブ)

KDDIは値上げ済み ソフトバンクも追随

 今回の各種手続きの事務手数料改定は、提供サービスの多様化や説明事項の増加、昨今の電気料金の高騰などを受けたもの。なお、改定対象は店頭手続きのみで、ウェブでの各種手続きと、手数料無料キャンペーン実施中の手続きは引き続き無料となる。

 2023年4月20日からKDDI、沖縄セルラーは、au/UQ mobileの各種手続きの事務手数料を改定した。NTTドコモも、同様の理由で7月1日から店頭での各種手続きの事務手数料を改定する。よって7月1日以降は主要3キャリア(ドコモ・au/UQ mobile・ソフトバンク/ワイモバイル)とも、店頭での新規契約・機種変更に伴う事務手数料は一律3850円となる。
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