• ホーム
  • トレンド
  • ゆで時間は短く、食べごたえのある新食感「平延べうどん」を再販売

ゆで時間は短く、食べごたえのある新食感「平延べうどん」を再販売

グルメ

2023/01/20 20:30

 オカベは1月19日から、「平延べうどん」を再販売した。90g×3束入り×10袋入りで価格は4860円。

「平延べうどん」の調理イメージ

乾麺ながら半生めんに近い食感と美味しさを追求

 「平延べうどん」は2022年11月17日に販売が開始され、1カ月で62万食が完売した人気商品。

 “ゆで時間は短く、それでいてうどんとして食べごたえのある麺”を目指し、のど越しだけではなく噛んだ時の食感や、口の中で広がる甘み、乾麺ながら半生めんに近い食感と美味しさを追求して開発された。
 
平たく丸い断面が特徴

 麺の形状を太く丸くではなく、平たく丸くすることによって、ゆで時間を短く、少し丸みを帯びた麺にして、食べた食感がうどんとして口の中に残るように仕上げられている。通常、乾麺のうどんはゆで時間が10分以上と長いが、「平延べうどん」は6~7分でゆで上がる。

 上品な甘みが特徴である北海道産小麦「きたほなみ」の中心部分のみを使用し、雑味のない甘みを生み出している。塩は、小麦粉のあまみを最大限に引き立たせるよう、並塩と自然塩(伯方の塩とうず塩)を絶妙な割合でブレンドした。

 さらに、「きたほなみ」は粘りが強くて扱いにくく、熟成が早いため甘みを引き出すことが難しいため、塩の割合や熟成の時間などを細やかに微調整することで、ようやく完成に至っている。麺を練った後は何重にも麺の帯を丁寧に重ね、ゆっくりと麺を休ませて熟成させるとともに、低温でゆっくりと乾かす必要がある、職人だからこそ成せる繊細な麺づくりが求められるという。

 製造が難しく、1日あたりの製造量に限りがあるため、冬場だけの販売となっている。
 
商品イメージ

 なお、初回注文に限り、送料を無料にするとともに、ストレートつゆ(60mL)×2袋、濃縮つゆ(20mL)×4袋が付属する。
ギャラリーページ