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大掃除が簡単に終わるおすすめアイテム3選! 年末を有意義に過ごそう

暮らし

2022/12/20 17:30

 新しい年を気持ち良く迎えるために欠かせないのが大掃除。ただ、1年をかけてたまった汚れは一筋縄では落ちず、時間も労力もかかってしまう。そんなときは手軽に掃除を終わらすことができる便利アイテムの活用がおすすめだ。大掃除を効率的に終わらせるおすすめアイテムやコツを紹介しよう。

便利アイテムを活用しよう

さまざまな掃除用家電が登場

 掃除を楽にしてくれるアイテムとして「ルンバ」などのロボット掃除機が有名だが、ほかにもさまざまな掃除用家電が登場している。いずれもそれなりに高価だが、レンタルも可能だ。

窓用ロボット掃除機

 大掃除の定番の一つが窓掃除。年末は外が寒い上に水を使って掃除をすることもあり、憂鬱に感じている人も多いのではないだろうか。また、家によっては2階の出窓など、窓全体が拭けないケースもあるだろう。
 
窓用ロボット掃除機

 そんな悩みを持つ人には窓用ロボット掃除機がおすすめだ。窓に張り付きながら乾拭きあるいは水拭きをするロボットであり、面倒な窓掃除を自動的に行ってくれる。代表的な窓用ロボット掃除機である「HOBOT-388」は窓ガラスだけでなく壁面の掃除も可能であり、想像以上にさまざまな場面で役立つだろう。

リンサークリーナー

 掃除したくても家庭では掃除が難しいカーペットなどの大きな布製品。リンサークリーナーを使えば手軽に水洗いできる。仕組みとしては布に対して水を吹き付け、その後汚れと水を一緒に吸引する商品だ。子どもがジュースをこぼしたり、ペットが粗相をしたりしたときにも使えるので、大掃除だけでなく普段から大活躍しそうだ。
 
リンサークリーナー

 カーペット以外にもソファや車のシートの掃除にも利用が可能。リンサークリーナーはアイリスオーヤマから、電動ポンプタイプの「RNS-P10-W」とベーシックタイプの「RNS-300」がラインアップされている。

電動モップ

 床の乾拭きや水拭きも多大な労力を必要とする作業だ。花粉症対策にも有効なこの作業を楽にしてくれるのが電動モップ。ヘッド部分が自動で回転し、その力の一部が電動モップを前に進める力として使われるため、少ない力でしっかりと床をきれいにできる。
 
電動モップ

 電動モップは床だけでなく、風呂の天井や壁、網戸、エアコンの上、窓など、さまざまな場所で使える。水拭きができるものもあるため、ワックスがけの前にもぜひ使いたい。バッテリ内蔵のモデルを使えば普段から気軽に利用できそうだ。

大掃除を効率的に終わらせるコツ

 便利な道具をそろえても、大掃除のやり方を間違えると時間やお金が多くかかってしまう。大掃除を効率的に終わらせるコツを四つ紹介しよう。
 
大掃除を効率的に終わらせるには?

不用品の片付けを先に

 大掃除を行う場合、その前に不用品の片付けをすることをおすすめしたい。物が散乱していると掃除の邪魔になる上に、隠れていた汚れを取りきれずに終わることもある。また、年末はゴミ出しの日が限られており、全てのゴミを捨てきれるよう早めに片付けをした方がいい。

完璧を求めすぎない

 大掃除の際はせっかくだからと、普段行き届いていない場所の全てを完璧に掃除しようと思いがちだが、細かい汚れにこだわっているといつまでたっても掃除が終わらない。掃除はやればやるほど気付かなかった汚れに気付くものだが、限られた時間の中で1カ所に時間をかけすぎるとほかの場所がおろそかになってしまう。

 特に完璧主義者の人は一つの場所にこだわりがち。広く浅くを心がけ、ある程度の掃除で十分と自分を納得させるようにしよう。

大型で高価な掃除家電はレンタルも検討

 便利な掃除家電が数多く存在するが、大型だったり高価だったりする機種もある。大掃除のためだけに購入するのにためらいを感じてしまうかもしれない。

 そんなときに利用したいのが家電のレンタルサービス。購入するよりもずっと安く便利な掃除家電を利用できる。しまっておく場所も必要ないため、邪魔になることもない。大掃除の時期は予約が殺到する可能性があるため、早めの予約をおすすめしたい。

たまにはプロに頼っても

 年末にほかの用事があるなど、忙しい場合はプロを頼ってみてはいかがだろうか。大掃除の代行サービスを利用すれば忙しい年末の負担を大きく減らせるだろう。

 プロに掃除を任せると、負担を減らせるだけでなく、自分で掃除するよりもきれいな仕上がりが期待できる。キッチン、換気扇、エアコン内部といった個人では掃除しきれないような場所もプロに任せればピカピカにしてくれるだろう。気持ち良く新年が迎えられそうだ。

大掃除疲れで寝込まないように

 掃除は思っている以上に体と頭を使う作業。普段使わない筋肉を使ったり、片付けや掃除の順番で悩んだりと、気合いを入れ過ぎると終わった後にはヘトヘトになりかねない。
 
気合いの入れ過ぎに注意

 大掃除は気持ち良く新年を迎えるためにやるのであって、大掃除のために寝込んでしまっては本末転倒だ。便利な掃除家電や代行サービスなどを活用し、気持ち良く大掃除を終えられるようにしてほしい。(ライター・ハウザー)
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