• ホーム
  • トレンド
  • モスの新業態、フルセルフレジのチーズバーガー専門店「mosh Grab’nGo(モッシュグラブアンドゴー)」

モスの新業態、フルセルフレジのチーズバーガー専門店「mosh Grab’nGo(モッシュグラブアンドゴー)」

グルメ

2022/12/03 07:30

 モスフードサービスは11月29日に、同社が手掛ける初のチーズバーガー専門店であり、キャッシュレスのフルセルフレジを採用した「mosh Grab’nGo(モッシュグラブアンドゴー)」(東京都港区)をオープンした。

最もシンプルなメニュー「#Burger01〈2種のチーズ〉」

 mosh Grab’nGoは、超一等地にふさわしい店格の業態として確立を目指しており、キャッシュレスのセルフレジとモバイルオーダーを活用することで店舗オペレーションを効率化しつつ、温かみのある接客サービスを行っていく。

 名称は、コンサートなどでの観客の“小躍り”を意味するmoshに、Grab(つかむ)、Go(行く)を組み合わせたもので、チーズバーガーを食べて小躍りしたくなるような美味しさを感じてほしい、商品をもってアクティブに遊びに出かけましょう、といった思いが込められている。

 提供メニューのうち、「#Burger01〈2種のチーズ〉」はチェダー・モッツアレラを使用した、もっともシンプルなチーズバーガー。カリッと香ばしく焼き上げたチーズの羽根と、芳醇にとろけるダブル食感のチーズを体験できる。価格は600円で、パティが1枚(以下同)のJr.は450円。

 「#Burger02〈ふわとろチーズ〉」は、moshオリジナルのふわとろ新食感バーガーで、エメンタール・ゴーダ・チェダー3種類のチーズとホワイトソースを混ぜ合わせたチーズ加工品によって、ふんわり、とろりとした食感を楽しめる。価格は800円で、Jr.は650円。

 「#Burger03〈クワトロチーズ〉」は、チェダー・モッツアレラ・カマンベール・ゴルゴンゾーラ各種チーズをパティ上で蓋をして溶かした、チーズのうまみ、美味しさを存分に味わえる王道グルメバーガー。税込価格は900円で、Jr.は750円。

 バンズは、パンをこよなく愛するポーランド人の職人が監修を担当しており、1つひとつ手作業で作り上げた生地には、はちみつを使用することによってほんのり甘く風味豊かな味わいと弾力のある食感となっている。パティは、薄くスライスした肉を塩や砂糖、塩麹などを入れた調味液に漬け込み、保水性を高め肉の旨味を最大限にぎゅっと引き出したジューシーな仕上がりで、表面をしっかりと焼き上げ、薄めのパティを重ねたダブルパティは、ボリューム満点で抜群の食べ応えを実現した。
 
オリジナルスムージー2種も用意

 さらに、チーズバーガーとのペアリングを考慮した、生のトマトやグリーンリーフ、小松菜、ケールといった豊富な野菜を含んだスムージー「グリーンスムージー」(税込550円)や、チーズバーガー専門店ならではのチーズケーキをモチーフにしたデザートスムージー「チーズケーキスムージー」(600円)も用意する。

 そのほか、サイドメニューとして、フライではなくオーブンで焼きあげた「ポテト」(250円)や、牛乳に直接コーヒー粉を浸したミルクブリューアイスコーヒー「ミルクde コーヒー」(400円)、チーズハンバーグのカスタマイズに使えるトッピングとして、はちみつ(100円)、トリュフ塩(100円)、ピクルス(200円)を用意。ドリンクはホットコーヒー、ウーロン茶、オレンジジュース、メロンソーダ、コーラ、ジンジャーエールといったソフトドリンクに加え、「ポテト」とのセットメニューやクラフトビールも提供している。

 営業時間は10時~22時(日祝は21時30分まで)。所在地は東京都港区南麻布5-16-10、アクセスは東京メトロ「広尾」駅徒歩2分。座席数は1階4席・B1階16席。

 なお、オープン当初(12月末までを予定)は、水にコーヒーフレーバーをつけたような新感覚の飲み物「コーヒーウォーター」泡付き(ドラフト)を無料提供する。
ギャラリーページ