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カルディの「ブルーパンケーキミックス」はアリ、ナシどっち?

グルメ

2022/09/28 15:00

 青色というと食欲を減退させる色というイメージがある。しかし、カルディのブルーパンケーキミックスはその常識を覆す商品だ。今回はインパクト抜群なカルディのブルーパンケーキミックスを紹介する。

青いパンケーキ おいしいのかちょっと悩む(筆者撮影)

カルディブルーパンケーキはパッケージも青色で目に鮮やか

 カルディのブルーパンケーキミックスのパッケージを見た時には驚いたが、ハロウィンカラーとも呼べるきれいな青色のパンケーキだ。青色がインパクト大だが、パンケーキだけでなく周りの色も青色に統一されているパッケージは売り場でも目を引く。一袋150g入りで価格は338円。

 青色のパンケーキと聞くと、ちょっとぎょっとするというか、おいしいのか不安になるような気分がする。これはやはり青いものは食欲を減退させるというイメージが強いためだろう。

 しかしかき氷のブルーハワイや、アイスのチョコミントは水色だ。スイーツ系であれば水色や青色は忌避される色ではないのかもしれない。

ブルーパンケーキのブルーはバタフライピーを使用

 カルディブルーパンケーキミックスのパッケージにあるパンケーキは、青いパンケーキの上に生クリームとブルーベリーをトッピングしている。

 一見、ブルーパンケーキはブルーベリー味のように思えるが、実はそうではない。パッケージの裏面には沖縄のバタフライピーを使用しているとの記載がある。
 
裏面には作り方も記載されている(筆者撮影)

 バタフライピーとは、和名「蝶豆(ちょうまめ)」と呼ばれるマメ科の植物で、花は蝶が羽を広げたような形をしている。色は鮮やかな青色で花はハーブティーとして楽しまれている。つまり、ブルーパンケーキのブルーは着色料を使用していない自然由来の色だ。

水とミックス粉だけで作れる簡単パンケーキ

 ブルーパンケーキの作り方はとっても簡単だ。材料はパンケーキミックスと水のみで、牛乳や卵を使わない。水の代わりに牛乳を使用してもいいとあるが、パンケーキの色が薄まることがあるので注意が必要である。

 まず、水140mlにパンケーキミックスを入れる。粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせたら生地は完成。筆者が実際に作ってみたところ、水140mlでは多少固めの生地になったため20ml程度水を増やして調整した。

 パンケーキを厚めに作りたい人は規定通り140mlで作り、薄めのパンケーキを作りたい場合は160ml程度にするといいだろう。
 
粉の色はうっすら青みがかったグレーに近い(筆者撮影)

 粉の色は想像していたよりも真っ青ではない。どちらかというとグレーに近い水色だ。しかし、粉を水の中に入れると水はみるみるうちに青くなっていった。そして、混ざった生地は粉の色よりも色がはっきりして青緑色に近い色になった。
 
焼く前の生地は青緑色だ(筆者撮影)

できたてはふわふわ冷めてももちっとおいしい

 ブルーパンケーキの焼き方は一般的なパンケーキやホットケーキと同じ。油を薄く引いたフライパンを中火で熱し、一度濡れふきんの上で冷ます。次に弱火で、お玉一杯分の生地を高めの位置から流す。表を3分、裏返して2分程度焼けばできあがりだ。

 今回筆者がブルーパンケーキを作った際は、直径10センチほどのパンケーキが5枚焼けた。一袋から大体4~5枚程度パンケーキが作れるだろう。

 焼きあがったパンケーキは、パッケージのパンケーキよりは薄めの青色といった感じだった。焼き加減によっては焦げた部分が青色を隠してしまう。青色をきれいに見せたいなら、なるべく弱火でじっくり焼くときれいな発色が期待できるだろう。

アレンジ次第で楽しめる|ハロウィンに最適な色

 ブルーパンケーキの色にばかり着目していたが、味も気になるところ。食べてみると色の衝撃とは違って、いたっておいしいプレーンなタイプのパンケーキだった。

 イメージとしてはサツマイモの紫芋を食べた時の味に似ている。紫芋も色のインパクトが強いけれど、食べてみるとねっとりとしていておいしいサツマイモの味がする。

 このブルーパンケーキも、色は一般的なパンケーキとは違うが、味はいつものおいしいパンケーキと変わりない。

普通じゃつまらない|ぎょっとするけどおいしいパンケーキ

 ブルーパンケーキの味は安心できるので、青色を使ってさまざまなアレンジケーキを楽しむのがおすすめだ。
 
生クリームとブルーベリーで夢のパンケーキタワーもできる(筆者撮影)

 最初に紹介するのはブルーパンケーキを積み重ねてつくったパンケーキタワー。パンケーキといえばパッケージにもあるように、何枚も重ねてその上にたくさんのフルーツと、生クリームをこれまたたっぷりとトッピングしたものをイメージすることが多い。

 ブルーパンケーキには、やはり色が似ているブルーベリーをトッピングすると映える。生クリームの白とブルーベリーの紫、パンケーキの青色がマッチするのだ。

 ベリー系のフルーツには、ブルーパンケーキの色は合わせやすいだろう。ブルーベリー以外にイチゴやラズベリーなどもおすすめだ。

かぼちゃにネコなどアレンジ自在で楽しいパーティー

 続いて紹介するのは、これからの季節となるハロウィンパーティーに大活躍するアレンジ。ハロウィンでは、紫や青やオレンジ色がよく使われる。そこで、ハロウィンカラースイーツの一つとしてブルーパンケーキのお出ましだ。

 動物パンケーキやジャックオランタンのパンケーキでハロウィンを楽しんでみよう。まずは、動物パンケーキの作り方だ。ブルーパンケーキを焼く時、フライパンに丸く流した生地の端を、スプーンで猫耳の形に付け加えれば簡単に猫ブルーパンケーキができる。

 猫の他、犬やクマ、ウサギのパンケーキも同じ方法で作れる。焼きあがったパンケーキを冷まして、チョコペンやフルーツをつかってデコレーションすればかわいい動物パンケーキの完成だ。
 
猫耳をつけて焼けば猫パンケーキ(筆者撮影)

 ブルーパンケーキはかわいいハロウィンにも使えるがリアルなホラーにも使える。ブルーパンケーキをハロウィンで使用するのならパンケーキを手の形にくりぬいて、イチゴのジャムをその上にトッピングしてもいいだろう。

 難しいことをしなくても、丸く焼いたブルーパンケーキにチョコペンなどでたのしくお絵描きするだけでもハロウィンらしさを演出できる。丸く焼いたブルーパンケーキにジャックオランタンの柄をチョコペンで描けば、簡単にハロウィン風になる。
 
ハロウィンにピッタリなカラー(筆者撮影)

青色を効果的に使っていつもの生活に彩りを

 青い色は普段の食生活ではなかなか見かけない色だ。しかし、用途やデコレーション次第では青色のパンケーキはインパクトがある。

 今の季節ならば、青色はハロウィンパーティーに最適。ブルーベリーをトッピングすれば、同系色のかわいいパンケーキタワーも簡単に作れる。筆者の家では、このブルーパンケーキが子どもたちに大人気だった。

 大人はつい青色というと食欲減退の色というイメージがついてしまっているが、子どもにとっては青色のスイーツは、楽しくなるきれいな色という認識なのかもしれない。

 今回紹介したカルディのブルーパンケーキミックスの色はインパクトがあるが、味はシンプルないつものおいしいパンケーキの味だ。作り方も簡単で特別な材料も必要なく、ブルーパンケーキミックスと水だけ。焼き方は弱火で焼くときれいな青色を保てる。

 どんなトッピングにも合うのでアレンジは自在なので、オリジナリティあふれた自分だけのデコパンケーキを作っていただきたい。筆者の中ではカルディのブルーパンケーキミックスはアリよりのアリという結果になった。(GEAR)
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