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Web3.0のSNS施策、ホルモン食堂「食樂」のメニュースポンサーNFTをHEXAで発行

金融

2022/07/11 17:00

 メディアエクイティは7月11日21時~8月10日23時59分の期間、同社が運営するNFTマーケット「HEXA(ヘクサ)」において、岩手・宮城・福島で15店舗(2022年6月現在)を展開するホルモン食堂「食樂」のメニュースポンサーNFTを販売する。価格は1000円で先着順となる。

ホルモン食堂「食樂」のメニューをスポンサーNFTとして販売

 NFTは、すべて異なるメニューの1点モノとなっており、メニュースポンサーNFTを保有することで「食樂」のスポンサーであることを公言できる。また、NFTページ上からNFTの保有が証明可能であり、「食樂」の人気が高まればより多くの個人や企業がスポンサー枠を購入する需要が生まれるため、メニュースポンサーNFTが値上がりする可能性もある。

 スポンサーNFT発行後は、「食樂」15店舗全店の全席に掲示されるスポンサーNFTのコード経由でアクセスできるページから、いつでもリアルタイムに所有者を確認可能なリアルタイム連携が行われる。また、ページ上でスポンサーNFTを売買でき、転売されるたびに転売額の最大10%が「食樂」に還元される。

 スポンサーNFTでは、消費者・ユーザーが商品・サービスのNFTを購入することでスポンサーになることが可能で、商品が有名になると価値が上昇する可能性があり、消費者は転売によって利益を得られる。さらに、転売額の最大10%がロイヤリティとして発行元に還元されるので、転売が応援になる。
 
スポンサーNFTの仕組み