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楽天経済圏の改悪ラッシュやスタバ新作のバナナ祭に注目! Twitterの新機能も

【話題のニュースダイジェスト】 4月1日~4月7日の期間、「BCN+R」のニュースで最も注目を集めたのは、楽天経済圏の改悪ラッシュに関する記事だった。また、Twitterの新機能や、丸亀製麺の「釜揚げうどん」半額キャンペーンも注目度が高かった。

楽天経済圏はこう変わる 改悪ラッシュは他社にも波及か?

 4月1日、楽天市場のポイント付与ルール変更に加え、楽天銀行の優遇プログラム「楽天銀行ハッピープログラム」の楽天証券で保有する投資信託にかかわる進呈ポイントも変更された。
 
楽天市場のポイント付与ルール・SPU条件の変更について

 楽天銀行と楽天証券をセットで利用して申し込むと適用される「マネーブリッジ」に関しても、4月1日以降、楽天銀行に預けた円普通預金の金利優遇対象の預金残高に上限を設定され、保有する300万円超の現金を普通預金口座に預けてわずかながらも利息を得る、ノーリスク超低リターンの資産運用は不可能になってしまった。

 同じく4月1日に、PayPay利用時に付与される「PayPayボーナス」は「PayPayポイント」に名称変更し、税金などの支払いに便利な「PayPay請求書払い」はPayPayポイント付与の対象外となる。このPayPay請求書払いのポイント付与ルール変更は、スマートフォン決済サービスの普及に与える影響は大きいと考えられ、楽天市場のポイント付与ルール変更以上に残念だ。(BCN・嵯峨野 芙美)

まるで「mixi」みたい? Twitterの新機能にmixi世代がザワついたワケ

【いま注目のトレンドワード・98】 かつて国内最大のSNSとして、日本のSNSブームを牽引してきた「mixi」。その名を聞いて懐かしさを感じる人も多いと思うが、そんな「mixi」が3月24日に突如としてトレンド入りを果たした。いったい「mixi」の何が話題になったのか、ことの真相を説明しよう。
 
話題になったのは“Twitterの新機能”?(画像はイメージ)

 きっかけは、3月24日に注目を集めたTwitterの新機能「コミュニティ」である。コミュニティとは関心あるトピックごとにグループ(コミュニティ)を作れる機能のことで、参加すればコミュニティ内のメンバー同士で情報を共有できるように。mixi世代はここまでの説明だけでもピンと来たかもしれないが、今回のトレンド入りはこの新機能とmixiが似ていたために起きたのだ。

丸亀製麺の「釜揚げうどん」が半額! 4月1日にキャンペーン

 丸亀製麺は4月1日、看板商品の釜揚げうどんを半額で提供する「釜揚げうどんの日」キャンペーンを開催した。釜揚げうどんの日は、同店が毎月1日に開催しているキャンペーン。この日は、通常290円の釜揚げうどん(並)が140円、410円の(大)が200円、530円の(得)が260円だった。
 
丸亀製麺の釜揚げうどん

 丸亀製麺の釜揚げうどんは、国産小麦100%の自家製麺を大きな釜で茹であげた商品。水でしめないうどんは、もっちりとした白玉のような食感で楽しむことができる。微妙にざらついた表面にだしがよく絡む。小麦の風味そのものを味わう、丸亀製麺の代名詞となっている。

4月のスタバ新作は“バナナ祭”!

 スターバックス コーヒー ジャパンは4月13日にサマーシーズンの新作として「バナナナバナナ フラペチーノ」と「チョコバナナナバナナ フラペチーノ」を期間限定で発売する。5月31日まで。価格はバナナナバナナ フラペチーノ/チョコバナナナバナナ フラペチーノともにテイクアウトで678円、店内利用で690円。サイズはTallのみとなる。
 
「バナナナバナナ フラペチーノ」と
「チョコバナナナバナナ フラペチーノ」を4月13日に発売

 今年のサマーシーズン第1弾のテーマは「BIG BANANA SMILES」。バナナを笑顔のアイコンとして、商品やショッピングバッグだけでなく、パートナー(従業員)が着用するTシャツでも個性あふれる笑顔を表現する。また、5月10日までカップに貼っているラベラーに全9種類のバナナギャグをプリントする。

ドコモに続きauも旧プランの長期継続特典を廃止

 NTTドコモは2021年10月1日、選択肢として残っていた、定期契約なしプランより月額187円(税別170円)安い「2年定期契約プラン」の新規申込の受付を終了。これに伴い、旧料金プラン(「カケホーダイプラン」など)の「ずっとドコモ割コース」契約者に対し、2年定期契約を更新する際に進呈していた「更新ありがとうポイント」の提供を廃止したため、旧料金プラン契約者は、更新ありがとうポイントの分だけ実質的に値上げとなった。
 
廃止された「更新ありがとうポイント」について(ドコモ・よくある質問より)

 KDDIもまた、22年3月31日をもってauとUQ mobileの契約解除料を廃止。あわせて、主にauの旧プラン向けの長期継続特典「au STAR」の「2年契約更新ギフト券プレゼント(3000ポイント)」と「2年契約N」の新規受付を終了した。ドコモ同様、長期継続特典はなくなり、旧プラン契約者は、これまで2年おきに受け取っていた2年契約更新ギフト券(3000円相当)の分だけ実質的に値上げとなった。(BCN・嵯峨野 芙美)