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PayPay、2月に「あと払い」で三菱UFJと楽天銀行に対応 最大1万円の新規入会特典

 スマートフォン決済サービスを展開するPayPayとPayPayカードは2月1日から、当月利用した金額を翌月にまとめて支払える「PayPayあと払い」の提供を開始する。これまでは一括だけだったが、リボ払いなどへの変更が可能になる。また、残高チャージ機能とは連携できなかった三菱UFJ銀行や楽天銀行も「PayPayあと払い」なら引き落とし口座として連携することができる。

「PayPayあと払い」利用イメージ図

 ミニアプリからの登録手続きが完了すると、「PayPayカード」のバーチャルカード(JCB)が利用可能になる。オプションとしてPayPayカードのプラスチック製のカードをJCB、Visa、Mastercardの3ブランドから選んで発行することが可能。それぞれタッチ決済に対応する。提供にあわせ、新規入会特典としてPayPayあと払いとPayPayカードのどちらかを3回以上利用すると最大7000円分、3月31日までなら最大1万円相当のPayPayボーナスを付与する。
 
新規入会特典

 さらに「『PayPayあと払い』で支払うとPayPayボーナスが1%もらえるキャンペーン」を実施。2月1日からの超PayPay祭の一環として3月31日までの期間は「『PayPayあと払い』で支払うとPayPayボーナスが1.5%もらえるキャンペーン」の対象にもなるため、「PayPayあと払い」を利用するほかの支払方法よりも2.5%分追加でPayPayボーナスを付与する。
 
新規入会特典

 「PayPayあと払い」は、事前にPayPay残高にチャージすることなく「PayPay」での支払いに利用できる。18歳以上(高校生除く)で利用規約に同意し、本人確認など所定の申し込み手続きと審査が完了した場合のみ利用できる。なお、PayPayで本人確認が完了していれば、「PayPayあと払い」の申し込みにおける情報入力の手間が削減される。
 
PayPayカード(バーチャルカード)
 
PayPayカード(プラスチック製カード)

 なお、コードを活用した「PayPayあと払い」を利用する場合、リボ払いに変更はできるが、分割払いには対応しない。バーチャルを含むクレジットカードの場合は、加盟店が対応していれば分割で支払うことができる。