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新型AirPods発売の影響は? 完全ワイヤレスイヤホン市場の最新動向

 全国の家電量販店ECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2021年11月の完全ワイヤレスイヤホンの販売台数は前年同月比で137.6%。デジタル家電のほとんどのカテゴリーがコロナ特需の反動を受けるなか、2ケタ増の成長を続けている。


 メーカー別シェアでは10月26日に新型AirPodsが発売された影響で、アップルが30%台まで急回復。ただ上位陣もそこまで落ち込みはなく、ソニー・JVCケンウッドオーディオテクニカといった国内メーカーが食い下がっている。Beats Electronicsも8月に「Beats Studio Buds」を発売して以来、安定したシェアを維持している。
 

 シリーズ別の販売台数ランキングでは、AirPods Pro Magsafe対応モデルが1位、AirPods(第3世代)が2位。ともに10%を超えるシェアを獲得した。ソニーは3位に「WF-1000XM4」、5位に「WF-C500」がランクイン。高価格帯モデルに人気が集中している。クリスマスのプレゼント需要などもあり、年末商戦でも市場は活況となりそうだ。(BCN・大蔵 大輔)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
 

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