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飛び出せ日常!話題のグランピングで非日常を味わい尽くせ

時事ネタ

2021/01/10 17:00

 「グランピング」とは、キャンプの感覚を味わいつつ観光も楽しめる空間で宿泊することを指す。キャンプとの大きな違いは、テントを準備しなくても寝泊まりする場所がある点。おすすめのグランピング施設を3カ所と、施設を選ぶコツを紹介しよう。

北海道札幌市南区にある「ノースサファリサッポロ」

皆さん「グランピング」はご存知か?

 「グランピング」を一言で表すと「豪華なキャンプ」となる。通常のキャンプは、自分でテントも寝袋も準備して、食材も調達する。トイレも風呂もないサバイバル生活を通して、大自然を満喫するものだ。

 一方のグランピングは、トイレや風呂などの基本設備は揃っており、食材も準備されていて別荘やリゾート感覚で楽しめるのが魅力。「キャンプ初心者だけど、キャンプ気分を味わいたい」「とにかくリフレッシュしたい!」という人におすすめなのだ。

 グランピング施設の中で人気なのは、一棟貸し切りで特に何も準備しないで泊まれる「素泊まりタイプ」。なんといっても手軽さがいい。

動物と一緒に楽しめる「ノースサファリサッポロ」

 それではさっそく、「グランピングをしてみたい!」という人におすすめの代表的な有名グランピング施設、3カ所を紹介しよう。なお、1月10日現在、新型コロナ対策の1都3県の緊急事態宣言でGo To トラベルが全国で一時停止となっている。1都3県以外に住む人にとって、施設によってはキャンペーンの割引適用は除外となるものの、通常料金で宿泊できたりする。地域や場所によって状況は刻々と変わるので、必ずサイトをチェックしてほしい。

 北海道札幌市南区にある「ノースサファリサッポロ」は、動物と触れ合えるグランピング施設として有名だ。テレワークに対応したWi-Fiなどネットワーク環境も完備しているので、動物に癒されながら仕事をしたい人などにはピッタリなグランピング施設といえるだろう。

 ノースサファリサッポロでのグランピングは、テント1棟を借りて2~4人で宿泊するというプランなどがある。ソファやベッド、コンセントなども備え付けられているが、トイレ・手洗い場は屋外の共用施設を利用する。

 1月4日~3月31日までの期間はウィンターキャンプが、4月25日~11月30日まではサマーキャンプがそれぞれ楽しめる。いずれの宿泊内容でも、滞在期間中は併設しているノースサファリサッポロへの入園料が無料となる。

 動物と触れ合えるコテージは、(1)アクアコテージ、(2)ジャングルコテージ、(3)レアアニマルコテージーーの3タイプとなる。どのコテージでも2種類の動物と触れ合えるので、動物好きにはたまらない。

 ちなみに食事は持ち込みOKで、申し込みを事前に済ませると材料と調理器具などを用意してくれる。雨が降った場合も、バーベキューが楽しめるスクリーンテントもある。ちょっと贅沢したい人は、食事を申し込むことをおすすめする。

 テントの中にはベッドやソファなどがありながらも、「施設側に頼りきりではなく適度にキャンプ感を味わいたい!」という人にピッタリで、キャンプの醍醐味を忘れさせない施設だ。

富士山と湖を見ながら過ごせる「HOSHINOYA Fuji」

 星野リゾートが経営する山梨県南都留郡富士河口湖町にある「HOSHINOYA Fuji」は、富士山周辺の大自然を存分に堪能できるグランピング施設。星野リゾートは「最高水準のコロナ対策宣言」を掲げているので、心置きなくグランピングを楽しめるだろう。
 
星野リゾートが経営する「HOSHINOYA Fuji」

 コンクリートのオシャレなキャビン1室を借りて宿泊すると、大きな窓がある室内から四季折々の風景が楽しめる。キャビンには、スタンダードタイプの「T Cabin」、薪ストーブがある部屋の「S Cabin」、家族向けタイプの「F Cabin」、キングサイズベッドのある「D Cabin」の4種類を用意する。

 また、HOSHINOYA Fujiにはツアーがいくつか設けられており、変わり種のツアーとして「命と食を学ぶ狩猟体験ツアー」がある。このツアーでは、なんと実際にベテラン猟師による狩猟を見学できる。

 その他のツアーでも、グランピングマスターがサポートしてくれるので、初心者でも安心して楽しめるはずだ。富士山周辺をウォーキングするツアーやサイクリングツアーもある。思いっきり富士山周辺の自然を堪能したい人は、ぜひチェックしてみよう。

 さらに料理を楽しみたい人に人気なのが、「山麓の燻製づくり」体験。季節の食材を使って自分好みのチップで燻製がつくれる。燻製づくりの開始1時間前まで予約が可能なので、宿泊当日に思い立った場合でも参加できるのがうれしい。大自然に囲まれて、自分好みの燻製をお酒と共に楽しめるなんて、贅沢な時間の過ごし方だ。

 もちろん、HOSHINOYA Fujiの個室にもWi-Fiは完備。仕事をしつつもリフレッシュしたい人、落ちついた大人のムードを味わいながらグランピングをしたい人などにおすすめだ。

丸くてかわいいドームにキュン!「阿蘇ファームランド」

 熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある「阿蘇ファームランド」は、「滞在健康型施設 大自然阿蘇健康の森」の中にあるグランピング施設。その魅力は、かわいらしい丸いドームでグランピングできることだ。
 
阿蘇ファームヴィレッジ・ヴィレッジゾーンの丸いドーム

 丸いドームは一つずつ自然の地形を生かして設営されており、300棟以上ありながら一つとして同じ形の部屋がないという。部屋の形状はもちろんだが、健康についても学べる。

 自身の健康と向き合ったり、健康トレーニング館・健康リフレッシュ館で実際に体を動かせたりなども可能になっている。「最近運動不足だな」「健康状態が不安だな」と気になっている人は、ぜひ阿蘇ファームランドでグランピングを楽しもう。「大自然阿蘇健康の森」には温泉もあるので、ゆっくりと体を休めたい人にもおすすめのグランピング施設だ。

 宿泊する際は、(1)阿蘇ファームヴィレッジ・ヴィレッジゾーン、(2)阿蘇ファームヴィレッジ・ロイヤルゾーン、(3)ドリームゾーン――の三つの中からプランを選ぶ必要がある。

 阿蘇ファームヴィレッジ・ヴィレッジゾーンがスタンダードタイプで、少し贅沢に過ごしたいときは阿蘇ファームヴィレッジ・ロイヤルゾーンを、家族で楽しみたい場合にはドリームゾーンをおすすめする。

 宿泊プランは1泊からあるが、本気で健康改善に取り組みたい人は3泊4日のプランで、自分の健康状態と向き合いながらゆったりとした時間を贅沢に過ごすプランもある。また、子ども向けに「手づくり体験」や「動物ふれあい体験」などもあるので、子どもと一緒に楽しめるメニューも揃っている。

非日常空間で飽きない1日を

 3カ所のグランピング施設を紹介したが、最後に「グランピング施設を選ぶ基準はどうしたら良いか?」について触れよう。

 グランピングとはそもそも「豪華なキャンプ」「下準備ほとんど不要なキャンプ」なので、日常を忘れて自然と触れ合うことが目的だ。日常から少し離れて贅沢したい程度のときは、リゾートホテルに泊まればいいが、都会の喧騒から離れて自然の中で過ごしたいと思うからこそ、グランピングを選んでいるはず。

 3カ所の施設も、ホテルのような設備がありながらも、程よくキャンプ感が体験できるように、「普段の生活では絶対にできないこと」が含まれていることが、グランピング施設を選ぶ際のポイントだ。そのため、プランや体験メニューの内容などもよくチェックするようにしよう。

観光もじっくり楽しめるグランピングがBEST

 グランピングの魅力は「手ぶらでキャンプが楽しめる施設」という点だけに留まらない。その周辺の観光施設と自然環境とがシナジーしあって成り立っているケースが多いので、「キャンプ気分を味わいつつ観光もできる」のが素晴らしいグランピング施設の選び方だ。

 「グランピングも楽しみたいけど、あの地域にも旅行してみたいんだよな~」と悩んでいる人は、旅行したい地域を決めてからグランピング施設を調べるのもいいだろう。仮に、グランピングと観光がセットでなくても、施設に隣接するところに観光地があれば、どちらも楽しむことができる。選ぶ際はぜひ「観光も楽しめるか?」という点に注目してみてほしい。

カップルや家族、みんなで楽しんで

 グランピング施設は1人で楽しむのもアリだが、カップルや家族で非日常空間を楽しむのもいい思い出になる。新型コロナでどこにも行けず、鬱憤が溜まっている人も多いでしょう。こんな時だからこそ、自然の中のグランピングを満喫しよう。自然の環境で数日過ごすだけでも、ストレス発散やリフレッシュ、心身の癒しにつながるはずだ。(GEAR

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