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d払いアプリがアップデート、より使いやすく iOS 10.xのサポートは終了

 NTTドコモは、決済や事前予約・注文などが可能な「d払いアプリ」をアップデートし、11月26日以降、順次提供を開始する。このアップデートに伴い、iPhoneのサポート対象OSを「iOS 10.0以上」から「iOS 11.0以上」に変更する。なお、従来バージョンのd払いアプリは、端末から削除しない限り、継続して利用できる。

d払いアプリの新デザイン

 最新版アプリでは、アプリ内の「モバイルdポイントカード」のアイコンの位置が変わり、全体的にシンプルに、支払いをはじめとした各機能がより使いやすくなる。また新たに、カード部分をタップすると開く「支払い詳細画面」が加わり、支払方法の選択やdポイントの利用設定がすばやく行える。
 
新たに追加する「支払い詳細画面」と「メッセージ」などの画面イメージ

 今後、対象店舗で使えるdアプリ内のクーポンの種類が増え、新機能「メッセージメニュー」には、当初はドコモから、来年1月下旬以降はdポイントやd払いを使用した企業からキャンペーン情報などがタイムライン形式で届く。

 スマートフォン向け決済アプリのスーパーアプリ化(多機能化)は、ソフトバンクグループ、ソフトバンク、ヤフーが共同出資するPayPayが提供する「PayPay」、KDDIが提供する「au PAY」も進めている。一方、LINEは、もともとはメッセージアプリだった「LINE」に順次クーポンやウォレット機能(LINE Pay)を追加し、機能面を比較すると、どちらも「スーパーアプリ」といえる。
 
11月からクーポン取得で自動的にお得になる「PayPayクーポン」もスタートした

 ほかにも、無料通話・無料メッセージ送受信が可能な楽天モバイル独自のコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」は、Android版に限り、支払い(楽天ペイアプリが立ち上がる、アプリ単体での決済は不可)、ポイント獲得履歴の確認、最新ニュース・クーポンの配信など多彩な機能を備える。ユーザーの使用頻度を高めるため、ポイントカードアプリとは別に、各ブランドの経済圏ごとに一つのアプリにまとめる方向性が強まりそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)

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