農林水産省の「Go To EATキャンペーン」事業は2本立てで、2021年1月末までの利用を対象に、後日使えるポイントが定額で付与される「オンライン飲食予約」は、飲食店のうち、居酒屋、歓送迎会中心のレストラン、飲食予約サイトを支援する狙いがあるといわれている。

 もちろん、大手飲食チェーンや一部の個人経営の飲食店も、この「飲食予約でポイント還元」の対象店として登録しており、来年1月末までのキャンペーン期間中に外食するなら、店舗によってはオンライン飲食予約サイト経由でコースや席を予約して訪問したほうが得する。特に、1回当たり1人1000ポイントがもらえる15時以降のディナータイムは「予約なし」に比べ、かなりお得だ。
 
Go To EATキャンペーン「オンライン飲食予約」の概要

 1人で飲食なら、1回当たり1人500ポイントがもらえるランチタイム(7時~14時59分)でも、利用しない場合に比べ十分にお得。ただし、付与されるポイントは、基本的にそのオンライン飲食予約サイトでしか使えず、使い勝手が悪い。普段から対象の飲食予約サイトを利用している人、この機に使いこなしたい人向けだ。
 
対象の飲食予約サイト(今後開始予定含む)

シンプルな、たった一つの攻略法

 まずは、Gmailなどメールソフト・アプリを起動して、対象のオンライン飲食予約サイト(ぐるなび、食べログ、Yahoo!ロコ 飲食予約、一休.comレストラン、EPARK グルメ、EPARK、HOT PEPPER グルメ、favy、トレタ、オズモール、Retty、LUXA、ヒトサラ、Chefle、大阪グルメ)に会員登録していないか確認しよう。なお、Yahoo!ロコ 飲食予約はYahoo! Japan ID、食べログは価格.comID、HOT PEPPER グルメはリクルートID、ぐるなびは楽天ユーザIDがあればすぐに利用できる。

 登録済みのサイト・アプリにアクセスし、実際に席やコースを予約しよう。試しにHOT PEPPER グルメ経由で予約したところ、予約確認の電話が店からかかってきたので、事前に登録情報の氏名・携帯電話番号・メールアドレスなどを確認した方が安心だ。
 
オンライン飲食予約サイトへの会員登録と、もらえるポイントの利用に関する制約がデメリット

 すかいらーくグループの一部ブランドは10月8日から、HOT PEPPER(ホットペッパー)グルメに限り、飲食予約でポイント還元の対象店に加わった。対象となるブランドは、しゃぶ葉、夢庵、ステーキガスト、藍屋、La Ohana、じゅうじゅうカルビ、グループ企業ニラックスのブッフェ形態一部店舗。
 
「ホットペッパーグルメ」のGo To Eat キャンペーンの概要

 来店の7日後に付与される「ホットペッパーグルメ限定ポイント」は、すかいらーくグループの各店では使えないので、ポイント払いによるリピート飲食は不可。つまり、付与されるポイントの消費先となる店の目星を先につけておく必要がある。得するシーンは「付与されたポイントを使う時」なので、その点だけは覚えておこう(BCN・嵯峨野 芙美)