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9割超が「新しい家電がほしい」、新型コロナによる「おうち時間」増で

データ

2020/09/01 10:00

 Wondershakeは8月31日、オトナ女子向けメディアアプリ「LOCARI」で実施した「おうち時間と家電に関するアンケート」の結果を発表した。調査は、全国の男女を対象に8月15~17日の期間に行われ、119人から回答を得ている。

6割超が新型コロナによる「おうち時間」の増加で家事の負担が増加

 調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響によるおうち時間の増加によって、家事の負担が増えたかを尋ねたところ、「とても増えた」(20.2%)、「やや増えた」(43.7%)を合わせた、60%超が家事の負担が増えたと回答した。
 
9割超がおうち時間の増加で新しい家電がほしくなったと回答

 おうち時間が増えたことで、新たに家電がほしくなったかを尋ねた質問では、「ほしくなって購入した」(32.8%)、「ほしくなって購入を検討している」(30.3%)、「ほしくなったが購入する予定はない」(27.7%)と、9割超が新しい家電をほしいと思っていることが明らかになっている。
 
おうち時間の増加で新たに購入した家電の1位は「調理家電」

 ほしくなって購入したと答えた人に、購入した家電を尋ねたところ、「調理家電」(53.8%)が最も多かった。

 購入して良かった家電については、食洗機、ロボット掃除機、ホットプレートなど。これから購入を検討している家電は、炊飯器、食洗機、オーブン、圧力鍋などが挙がっている。
 
家電を新しく購入する理由は「おうち時間の質を向上させたいから」が最多に

 新しい家電を「購入した」「購入を検討している」人に、家電を新しく購入する理由を尋ねた質問では、「おうち時間の質を向上させたいから」(54.7%)が最多となった。