コレクトバンクは8月25日、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の発令前に、週5回以上オフィスに出社していた20~60代の男女を対象に実施した、新型コロナウイルス感染症の影響下での、働き方やお家時間の変化に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は、8月24日に行われている。調査によると、在宅勤務の方がオフィスよりも低効率との回答が多かったという。

8月時点で約半数の人が週5日オフィスへ出社。フルリモートは18%

 調査対象者に、8月の時点で週に何回出社しているかを尋ねたところ、約半数の人が週に5回以上オフィスへ出社していることが分かった。なお、残りの約半数はオフィスへ出社する機会が減少しており、18%がフルリモートで仕事を行っている。
 
76%の人が在宅勤務の効率は「低い」と回答

 調査対象者のうち、在宅勤務を経験したことがある人に、在宅勤務の効率を尋ねた質問では、76%の人が「在宅勤務の効率は低い」と回答した。

 在宅勤務の効率が「高い」と答えた理由については、「出勤が楽な点やオンライン会議で会議室の調整がいらないのは効率が良いと感じる」「都心への通勤時間がかからず、時間を有効に活用できる点に効率の良さを感じる」「通勤時間がなくなったので、業務にかけられる時間が増えた。雑談などなく、静かな環境で仕事を進めることができる。仕事中に話しかけられたりして中断することが少なくなるし、移動時間を考えなくていい」といった意見が寄せられている。

 一方、在宅勤務の効率が「低い」と答えた理由については、「仕事への集中力が削がれる、タイムリーに報告相談ができない、PCやテレビ会議の機械の不具合」「連絡を取り合ったりするのがいちいち時間がかかる。オフィスにいれば、その場で話し合えるので効率が良い」「IT環境が充分とはいえない」「仕事モードに入れない」「お昼時間を家族に合わせなければならない」など。

 すぐに相談ができない、ネット環境が整っていない、仕事部屋がないため集中できない、家族に時間を合わせなくてはいけないといった意見が多かった。