ウリドキは6月26日に、宅配買取で不用品を売った経験がある男女102人を対象に、6月9～15日の期間、アンケート調査を実施した。


　調査対象者に、宅配買取で売ったものを尋ねたところ、「本」が最も多かった。小説やマンガ、塾のテキストなど、複数冊を売った人が多く見受けられる。
 
　宅配買取を利用した理由を尋ねた質問では、「大量で運搬が困難」が最多で、「利用したい買取店が家の近くにない」と答えた人の中に「できるだけ高く買い取ってくれるところを探した結果そうなりました」というコメントもみられた。ほかにも、「外出自粛中の片付け」や「子どもが小さいので、お店に行くのが大変だから」といった理由も挙げられている。
 
　宅配買取を利用する前に不安だったことは、「安く買取されそう」が最も多く、「目の前で査定してくれるわけではないので、ちゃんと査定してくれているか心配でした」という意見も複数寄せられた。
 
　買取店を選ぶ際に重視することを尋ねた質問では、「高く売りたい」が他を大きく引き離してトップとなっている。
 
　また、宅配買取を利用したいかを尋ねたところ、80.4％が宅配買取をまた利用したいと回答した。

　調査対象者からは、「売りに行く、出品するなどを考えた場合と比較して手間が省けるから」「過去利用した3回とも結果に満足しているので今度も宅配買取を利用することに対して前向きだからです」といったコメントが寄せられている。