インターパークは6月19日、全国の営業職を対象に実施したインサイドセールスの認知度および実施状況、新型コロナウイルス感染症の影響によるインサイドセールス活用状況の変化に関する実態調査の結果を発表した。調査は、5月16~19日に行われ、500人から有効回答を得ている。

フィールドセールスにおける移動時間は年間360時間以上が7割、
営業経費は年間12万円以上が6割超

 調査対象者に、フィールドセールスにおける営業コストを尋ねたところ、顧客先訪問に伴う移動時間(出張含む)について70%が年間360時間以上、営業経費(交通費・宿泊費など)について62%が年間12万円以上と回答した。
 
60%がインサイドセールスで営業まで実施

 インサイドセールスの活用目的を尋ねた質問では、商談まで行っている割合が60%に達している。
 
インサイドセールスによる顧客へのアプローチ履歴を
社内で共有できているかどうかで受注獲得に大きな開きが

 インサイドセールスによって得た情報を、社内で共有できている人と、そうでない人では、受注の獲得率に1.5倍以上の開きがみられる。
 
約9割の人が新型コロナ収束後もインサイドセールスを継続意向

 新型コロナウイルス感染症の影響で、3月以降にインサイドセールスを取り入れた人のうち、89.3%の人は新型コロナウイルス感染症の収束後もインサイドセールスを続けたいと考えていることが明らかになった。

 なお、調査対象者からは「外出自粛を受けはじめてウェブ会議を経験したが、移動時間も要らないし、ウェブで十分だと思う」「行く必要がなかったことが分かったから。オンラインで十分と思ったから」「営業に伴う移動時間がなくなり、生産性が上がったことで残業が減った」といった意見が寄せられている。