ヤフーは、スマートフォン用地図アプリ「Yahoo! MAP」で、テイクアウトとデリバリーに対応した飲食店の検索機能を追加し、情報掲載数を拡充した。新たにテイクアウトなどに対応した飲食店は、店舗向けサービス「Yahoo!プレイス」に入稿することで、マップや地域情報サービス「Yahoo!ロコ」に反映される。

ヤフーマップでテイクアウトやデリバリー対応飲食店の情報が見やすくなった

 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために政府が出した緊急事態宣言を受けて、外出自粛要請が出ていることから、消費者の外食機会が減少している。売上が激減している店舗も多く、喫緊の課題だ。こうした背景から、テイクアウトやデリバリーに対応した掲載店舗数を3万5000店舗以上に拡大すると同時に、探しやすくするために機能を拡充した。消費者としては、感染予防のためのデリバリー活用や店舗の味を自宅で楽しみやすくなる。

 Yahoo! MAPでは、「テイクアウト」や「デリバリー」ボタンをタップするだけで、ユーザーの現在地から近い対応店舗が表示される。「Yahoo!検索」やYahoo!ロコでは、「地名+テイクアウト」「地名+デリバリー」などのキーワードで検索すると、該当地域の対応飲食店が検索結果として表示されるようになっている。

 新たにテイクアウト、デリバリーに対応した飲食店は、Yahoo!プレイスを利用して店舗の情報を入力、編集することができる。営業時間の変更なども、飲食店が編集するとすぐに反映される。4月下旬には、店舗内の清掃・消毒・換気が徹底されているか、従業員のマスク着用が義務化されているかなど、衛生対策情報をYahoo!ロコに表示することができる。