• ホーム
  • トレンド
  • ヤフー、新型コロナの外出自粛実態など推計データを日次で公開

ヤフー、新型コロナの外出自粛実態など推計データを日次で公開

データ

2020/04/06 14:20

 ヤフーは、事業者向けサービス「ヤフー・データソリューション」で新型コロナウイルス感染症対策としての外出自粛の影響分析などに役立ててもらうことを目的に、ヤフーが保有するデータを元にした東京23区への来訪者数(推計値)などの日次データをオープンデータとして公開した。

ヤフーデータソリューションのWebサイト

 週末の外出や近隣県との往来自粛の呼びかけを受け、ヤフー・データソリューションでは、3月30日に3県(埼玉県、千葉県、神奈川県)から東京都への来訪者数(推計値)の変化を調査したレポートを公開し、多くの閲覧があったという。

 外出や往来の自粛要請は、感染が拡大している東京都を中心にこの先も続く可能性が高いと考えられることから、今回、外出自粛の効果・影響の分析などに広く活用してもらうことを目指し、来訪者数などのデータをオープンデータとして公開した。このデータは「出典:ヤフー・データソリューション」と明記することで、誰でも自由に利用できる。

 公開するデータは、東京23区を対象に、区ごとに区外からの日次の来訪者数と居住者の人数を推計したもの。来訪者数の減少率を出すためには、平時基準日を設けて比較計算する必要がある。4月3日に、4月2日分までのデータを公開し、4月6日に4月3~5日分のデータを追加する予定。4月7日以降の更新予定は未定となっている。

 なお、このデータは、Yahoo!JAPANが提供するアプリ上で位置情報の提供に同意したデータを元に同社が推計したもの。公開したデータを含め、ヤフー・データソリューションは、顧客のデータを統計データとした上で、分析から分かったことを提供するサービスであり、個人を識別できるデータ(パーソナルデータ)については顧客から新たに同意を得ない限り外部に提供しない。

オススメの記事