弥生シリーズの登録ユーザー数が200万! 2月末時点で達成

販売戦略

2020/03/25 09:00

 弥生は、弥生シリーズの「登録ユーザー数」が200万を突破した。

 

 弥生シリーズは、中小企業、個人事業主、起業家などスモールビジネス事業者のバックオフィス業務(会計、給与計算、販売管理、顧客管理)を支えるソフトウェア。「かんたん、あんしん、たよれる。」をコンセプトに、クラウドアプリケーションとデスクトップアプリケーションを提供している。両アプリケーションを利用する顧客が着実に増加し、登録ユーザー数が2月末時点で200万を突破した。

 同社は、「スモールビジネスの事業を支える社会的基盤(インフラ)として、日本の発展に能動的に貢献する」をミッションとして掲げている。パソコンや会計業務の初心者でも簡単で使いやすいソフトを低価格で提供することが社会的使命であるとの思いから、87年10月に、弥生シリーズ最初の製品として「青色申告会計 弥生」を発売した。

 会計ソフトメーカーから始まった同社は、「スモールビジネスの立ち上げと発展の過程で生まれるあらゆるニーズにお応えする『事業コンシェルジュ』」というビジョンのもと、ラインアップの拡充と機能向上、充実した保守サポートやパートナー会計事務所との連携、事業支援を目的とした「アルトア オンライン融資サービス」の提供など、新たな製品・サービスを拡大してきた。

 同社では、「社会的基盤(インフラ)として、顧客の事業の成功をより確実なものとしたい、それにより、ひいては日本経済の活性化に貢献したい」という願いを使命とし、今後も顧客とともに挑戦と進化を続けていく方針。