アール・アイは3月3日、テレワーク未導入の企業向けに仮想デスクトップ「Shadow Desktop」個人版を、90日間無料で提供することを発表した。通常の無料期間は30日間だが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に役立てられるよう、無料期間を延長しており、新型コロナウイルスが落ち着くと予想される5月ごろまで利用できる。

「Shadow Desktop」の利用イメージ

 Shadow Desktopは、PCのデータをクラウドに格納し、PC本体のストレージにはデータを保存しないので、万が一PCを紛失してもデータの漏えいや紛失の恐れがないため、テレワークに適している。

 追加インフラなどを用意する必要はなく、PCにインストールするだけで利用可能で、他のシステムと競合することもない。また、特別な操作はないので、いつもと同じようにPCを使うだけで、データをクラウドに格納する。

 なお、データをクラウドへ格納するため、通常はオンライン環境で利用するが、オフラインでも利用できるので、通信が不安定な移動中などでも快適に使える。

 税別の利用料金は、「Shadow Desktop サブスクリプション」が月額980円/年額1万1400円、「Shadow Desktop サブスクリプション クラウド付」が月額1980円/年額2万3000円、「Shadow Desktop My Location Option」が月額300円/年額3500円、「Shadow Desktop Write Control Option」が月額300円/年額3500円、「Shadow Desktop Backup Option」が月額300円/年額3500円。