マイボイスコムは、ホームセンターに関する調査結果を2月19日に発表した。調査は、1月1~5日に実施され、1万329人から回答を得ている。ホームセンターの利用頻度を尋ねたところ、「2~3か月に1回」がボリュームゾーンで、月1回以上の利用者は4割弱と、2014年以降、減少傾向となっている。

ホームセンターの利用頻度は「2~3か月に1回」が最多

 直近1年間に利用したホームセンターを尋ねた質問では、「カインズ」「コーナン」が3割弱、「ケーヨーデイツー」「東急ハンズ」「コメリ」が2割弱だった。地域によって1位は異なり、北海道や東北で「ホーマック」、北陸で「コメリ」、中部で「カインズ」、近畿で「コーナン」、中国や九州で「ナフコ」、四国で「ダイキ」がそれぞれ1位となっている。

 ホームセンターの利用目的については、「目的の商品の購入」(85.3%)、「目的にあった商品がないか探す」(35.0%)、「商品の実物を見て検討する」(25.4%)が上位。「ジョイフル本田」「カインズ」を主に利用している人では、「日用品や食品など、いろいろな種類の商品をまとめて買う」の比率が高い。

 ホームセンター利用の際に重視する点を尋ねた質問では、「品揃えが豊富」(70.3%)、「価格が手頃」(53.9%)が上位で、「立地がよい、便利な場所にある」「駐車場がある」「商品の品質がよい」「商品が探しやすい」が3~4割だった。「くろがねや」の利用者で「店員の対応がよい」、「カーマ」の利用者で「立地がよい、便利な場所にある」、「東急ハンズ」の利用者で「商品の品質がよい」「他では手に入りにくい商品を扱っている」の比率が高い。

 直近1年間にホームセンターで購入した商品は、「日用消耗品」「掃除用品、洗濯用品、バス用品」「キッチン用品」が3割強、「花・植物、園芸・ガーデニング用品」「接着・補修・梱包用品、塗装用品・ペンキ」「金物、作業資材用品」「文具・事務用品」が2割台となっている。「花・植物、園芸・ガーデニング用品」で60・70代、「掃除用品、洗濯用品、バス用品」で女性高年代層の比率が高い。
 
ホームセンターのインターネットサービスでよく利用されるのは
「オンラインショップの閲覧」

 直近1年間に利用したホームセンターのインターネットサービスを尋ねた質問では、「ホームセンターのオンラインショップの閲覧」(6.1%)、「ホームセンターのWebサイトの閲覧(オンラインショップ以外)」「ホームセンターのオンラインショップでの商品購入(店頭受取以外)」が4~5%だった。

 そのほか、他の店舗ではなくホームセンターを利用するのはどのような時かを尋ねた質問に対して、「専門性の高いものを買いたいときにホームセンターを利用する」「スーパーには売ってないような、少しマニアックな商品を安い値段で買いたいとき」「いろいろなノウハウを店員に教えてもらいたいときは、ホームセンターがありがたい」「工具類は種類含めてホームセンターの方が揃っている」といったコメントが寄せられた。