2020.1.08 19:30
暮らしにプラス単価は爆下げ ドコモ「ギガホ増量キャンペーン」は乗るべきか
NTTドコモは、1月1日からスマートフォン(スマホ)向けに「ギガホ増量キャンペーン」を開始した。このキャンペーンの損得勘定と狙いを考察する。
終了時期は未定。
終了する場合、1か月前までに告知するという
たっぷり使える月間60GB。他キャリアから家族3人以上で乗り換えるなら、
月額4980円または5980円×3で、毎月の通信料金は2万円以下に収まる
また、キャンペーンの発表は年末の12月27日だった。1月1日~3日の三が日は休業のドコモショップもあり、「オンライン手続き」の利用促進も兼ねていると考えられる。わざわざショップに出向かなくとも可能な手続きは、出来る限り、オンラインで済ませてほしいのだ。
ショップでの待ち時間短縮のため、PCやスマホから手続きできる「My docomo」の利用を推進している。
慣れれば簡単なので未経験者はトライしてみよう
ただ、通常30GB、キャンペーン期間中は60GBの上限を超過しても、ギガホ契約者なら送受信最大1Mbpsの通信速度で利用できる。1Mbpsなら動画視聴には支障はないと考えるなら、先に挙げた懸念は無用であり、まさに乗るべきキャンペーンといえるだろう。
本来、「こうあるべき」と記者が考える順に紹介すると、ギガホの税別料金は月額6980円(2年間の定期契約あり、契約解除料1000円)、契約解除料のない定期契約なしだと月額7150円。ただし、同一「ファミリー割引」グループ内の対象音声回線数が「2」なら「みんなドコモ割」適用で月額6480円、「3以上」なら月額5980円まで下がる。
さらに、同一「ファミリー割引」グループ内に固定回線(光ファイバー)の「ドコモ光」を契約している回線がある場合、「ドコモ光セット割」として、新料金プランでは回線ごとにずっと毎月1000円割引となり、料金例で提示された「月額4980円」となる。ドコモの「ファミリー割引」は、別居していても3親等以内なら最大20回線まで適用可能だが、注意事項を読む限り、なかなかハードルは高い。
新料金プランへの移行をうながす、複数のキャンペーンが走っているが……
消費者が求める「料金値下げ」は、家族3回線以上・固定回線とのセット割適用といった条件付きではなく、あくまでも通常料金の引き下げにある。確かに1GBあたりの単価は3年前より下がり、新料金プランに移行しても、しなくともさほど変わらない水準になったが、今回の「ギガホ増量キャンペーン」にはあえて「NO」を突きつけると、よりお得なキャンペーンが始まるかもしれない。(BCN・嵯峨野 芙美)
終了する場合、1か月前までに告知するという
家族3人以上で最安4980円の「ギガホ」が何と月間60GBに増量!
キャンペーンの対象は19年6月1日開始、10月1日一部変更を行った新料金プラン「ギガホ/ギガライト」の「ギガホ」のみ。旧料金プランは対象外という時点で、狙いは新料金プランへの移行にある点は明らかだ。
月額4980円または5980円×3で、毎月の通信料金は2万円以下に収まる
また、キャンペーンの発表は年末の12月27日だった。1月1日~3日の三が日は休業のドコモショップもあり、「オンライン手続き」の利用促進も兼ねていると考えられる。わざわざショップに出向かなくとも可能な手続きは、出来る限り、オンラインで済ませてほしいのだ。
慣れれば簡単なので未経験者はトライしてみよう
16年時点では300円だった1GBあたりの単価は116.3円に
今回のギガホ増量キャンペーンは申し込みが不要。自動的に月間データ容量の上限が30GBから60GBにアップする。よって1GB当たりの単価は232.6円から116.3円まで大幅に下がる。ユーザーにとって不利益はないが、終了時期は未定となっており、例えば、たくさん動画を見るようになり、毎月平均50GB消費するようになった頃にキャンペーンが終了し、急に2GB分の利用(動画視聴)をやめられず、有料の追加チャージ料金分だけ、支出が増える可能性がある。ただ、通常30GB、キャンペーン期間中は60GBの上限を超過しても、ギガホ契約者なら送受信最大1Mbpsの通信速度で利用できる。1Mbpsなら動画視聴には支障はないと考えるなら、先に挙げた懸念は無用であり、まさに乗るべきキャンペーンといえるだろう。
各社とも囲い込みを強化 スマホ1回線のみの契約だと割高に
「通信料金と端末代金の完全分離」義務化を受け、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は、家族割引が適用になる、家族3回線以上の契約を前提に料金例を提示するようになった。しかし、親族もパートナーもいない単身者や、月額料金の安さに惹かれて夫だけがMVNOに乗り換えた3人家族などは、「音声回線3回線以上」の条件を満たせないため、実際の支払額は料金例より高くなる。本来、「こうあるべき」と記者が考える順に紹介すると、ギガホの税別料金は月額6980円(2年間の定期契約あり、契約解除料1000円)、契約解除料のない定期契約なしだと月額7150円。ただし、同一「ファミリー割引」グループ内の対象音声回線数が「2」なら「みんなドコモ割」適用で月額6480円、「3以上」なら月額5980円まで下がる。
さらに、同一「ファミリー割引」グループ内に固定回線(光ファイバー)の「ドコモ光」を契約している回線がある場合、「ドコモ光セット割」として、新料金プランでは回線ごとにずっと毎月1000円割引となり、料金例で提示された「月額4980円」となる。ドコモの「ファミリー割引」は、別居していても3親等以内なら最大20回線まで適用可能だが、注意事項を読む限り、なかなかハードルは高い。
消費者が求める「料金値下げ」は、家族3回線以上・固定回線とのセット割適用といった条件付きではなく、あくまでも通常料金の引き下げにある。確かに1GBあたりの単価は3年前より下がり、新料金プランに移行しても、しなくともさほど変わらない水準になったが、今回の「ギガホ増量キャンペーン」にはあえて「NO」を突きつけると、よりお得なキャンペーンが始まるかもしれない。(BCN・嵯峨野 芙美)
注目の記事
下火になったMNPの救世主!? 「通信×金融×インフラ」セット割のインパクト
デジカメ復活に険しい道のり 40代までの「若年」ユーザー獲得に高い障壁
Amazonプライム無料に釣られるな! 5G普及まで旧料金プラン維持がおすすめ
大手3キャリア、実は平均月額が590円増加 MVNOも増加傾向に
スマホの料金プラン競争再び、ヘビーユーザー向け大容量プランのGB単価が安く
外部リンク
NTTドコモ=https://www.nttdocomo.co.jp/
「ギガホ増量キャンペーン」=https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/gigaho_zoryo/
RECOMMEND おすすめの記事
くらしを彩る
エアコンの電気代が高すぎる!今日からできる冷房・暖房の節電術。電気代高騰に負けない賢い使い方のコツ
売れてるもの
骨伝導イヤホン 調べたら6月の販売数No.1は意外なメーカーの製品だった!【BCNランキング】
家電とIT
スマホを置いたら自動で冷却 イヤホンも充電できる冷却クーラー サンワサプライから登場
PR
EcoFlowのポータブル電源+ポータブルエアコンでアウトドアの楽しさ爆上がり! 特別クーポンでEcoFlow製品をお得に購入しよう
くらしを彩る
家電の電気代を一覧でチェック 冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどのコストを徹底比較
売れてるもの
値下げ効果でソニー「WF-1000XM6」が浮上、26年6月に売れた完全ワイヤレスイヤホンTOP10