• ホーム
  • トレンド
  • 令和初の忘年会、キャッシュレス積極利用派の約4割が「幹事やりたい」理由

令和初の忘年会、キャッシュレス積極利用派の約4割が「幹事やりたい」理由

 リクルートライフスタイルは、グルメ情報サイト「ホットペッパーグルメ」で、飲み会の「幹事」についてアンケートを実施した。調査は、インターネットで10月9~10日の期間、全国に住む20~59歳の男女(マクロミルの登録モニター)を対象に行った。有効回答数として1032件を得た。

今年の忘年会は幹事がキャッシュレス決済すればポイント還元を受けられますが
例年に比べて幹事をやりたいですか?

 「キャッシュレス・消費者(ポイント)還元事業」によって、加盟店であればキャッシュレスで支払えば決済額の5%または2%が還元され、忘年会の幹事を引き受けて一括でキャッシュレス決済する場合、この還元の恩恵を受けられる可能性を秘めている。そこで、「例年に比べて幹事をやりたいですか」と聞いた。

 結果は、キャッシュレス積極利用派による「例年より幹事をやりたい」との回答が38.7%と4割弱。キャッシュレス非利用派決済の回答(11.3%)を大きく上回ったという。
 
飲み会の幹事のモチベーションは?

 キャッシュレス積極利用派は、非利用派と比較してネット予約で得られるポイントや特典などを幹事のモチベーションにしているという結果も出ていることから、リクルートライフスタイルでは、今年の忘年会でさらにその恩恵を受けられる幹事が増えるかもしれないと捉えている。