数あるスマートフォン(スマホ)決済アプリの中でも、ひときわ評判の高いPayPay。しかし、中には「なぜ人気が高いのか」「利用者数は多いのか」と感じる人もいるだろう。そこで、PayPayのメリットとデメリットを解説する。総合的に判断して、いかにPayPayがおすすめできるスマホ決済アプリかを説明するので、参考にしてほしい。

高いポイント還元率

 まずはメリット。高いポイント還元率とお得なキャンペーンが特徴で、最近では、期間固定TポイントがPayPayボーナスライトに変更とPayPayポイントがたまる環境も増えつつあり、加盟店数も豊富で使い道も多い。

 ポイント還元率は基本、3.0%に設定。1万円をPayPayで決済すれば、300円分相当のポイントがたまることになる。10月1日からはポイント還元率は1.5%に変更。さらに、ヤフーカード以外のクレジットカードで支払っても0.5%のポイント還元が適用されたが、変更後は対象外となる。

 ただ、ポイント還元率が半減したとしても1.5%という数字は魅力的だ。1万円の利用で150円分相当のポイントが付与され、しかも1カ月当たり最大で1万5000ポイントまで適用される。これは、ほかのスマホ決済アプリと比較してもお得な内容といえよう。
 

お得なキャンペーンも魅力

 PayPayはリリース当初、無制限の「20%還元キャンペーン」で注目を浴びた。その後、無制限とまではいかないが、20%還元や10%還元のキャンペーンなどを定期的に実施してきた。毎月開催の「ワクワクペイペイ」では、コンビニやスーパーなど日常生活でよく利用する店舗が中心なので、非常に利用しやすい。

 なお、10月は1周年を記念して5日0時から23時59分までの1日限定で、最大20%還元、50回に1回の確率で全額(10万円相当まで)戻ってくるキャンペーンを開催する予定。全スマホユーザーが対象になっているので、これを機に利用するのも手だ。
 

加盟店が豊富

 加盟店が多いほど使いやすいのは事実だ。PayPayは、例えば、コンビニでセブン-イレブンやファミリーマート、ローソンなど、スーパーでイトーヨーカドーやライフなど、ドラッグストアでウェルシアなど、飲食店で牛角や松屋などと加盟店が豊富。スマホ決済アプリの中でも、トップクラスの加盟店数なので全く使えなくて困ることはない。

デメリットはあるの?

 PayPayで決済するための一つの方法としてPayPay残高での支払いがあるが、チャージするには銀行口座の登録が必要。この作業を面倒だと感じる人はいるかもしれない。コンビニレジや一部ATMでもチャージすることができるが、これも面倒と思う人がいるだろう。

 ただ、スマホ決済アプリは基本的にクレジットカードを登録して利用するものなので、少し面倒に感じてもインストールした段階で登録作業を済ませておくことを勧めたい。

 このデメリットは、ほかのスマホ決済アプリでもいえることでもあるので、総合的に判断すると、やはりメリットの方が大きい。PayPayを使って損はないだろう。(フリーライター・平本 良太)