全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」のワイヤレススピーカー部門で、2019年1月1日~6月30日の販売台数シェアでNo.1を獲得したのは、ハーマンインターナショナルだった。昨年、年間販売台数シェアNo.1を獲得した勢いをそのままに、市場で存在感を発揮した。


 年間販売台数シェアNo.1獲得時(18年1月1日~12月31日)のシェアは32.1%だったが、19年上半期は36.4%まで数字を上げた。ロングセラーモデルとなっている「JBL FLIP4」やコンパクトかつカラバリ豊富な「JBL GO2」、モバイルバッテリー機能も兼ね備える「JBL CHARGE3」など、ラインアップの幅広さが支持され、シェアを押し上げた。
 
幅広いラインアップで4割近いシェアを獲得

 ワイヤレススピーカー市場では従来の典型的なスピーカーに加えて、首にかけるネックスピーカーも大きく伸長してきている。ハーマン、ソニー、ボーズなどの主要プレイヤーだけでなく、シャープなどの新規参入企業の勢いも強く、下半期にかけて、さらに注目を集めることになりそうだ。(BCN・大蔵 大輔)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。