2019年のデジタルビデオカメラ市場は、パナソニックとソニーの接戦の中で折り返しを迎えそうだ。全国の家電量販店やECショップからPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、19年1月1日~6月16日までのデジタルビデオカメラ販売台数シェアで首位に立っているのはソニーで、シェアが26.0%。2位のパナソニックとの差は0.2ポイントと、接戦を繰り広げている。


 19年のシェア推移を振り返ると、激しい競り合いが続いている。トップは、1月がソニーだったが、2月と3月がパナソニック、4月がGoProとなった。5月は再び、ソニーが1位にのぼった。
 

 1月1日~6月16日の機種別シェアのトップは、GoProの「GoPro HERO 7 Black Black(CHDHX-701-FW)」(シェア14.4%)。2位のソニー「Handycam ブロンズブラウン(HDR-CX680(TI))」との差が8.6ポイントと、圧倒的なシェアを獲得している。上半期が締まるまで、残りわずかだが、ソニーとパナソニックのどちらに軍配が上がるのか、目が離せない。(BCN・南雲 亮平)
1月1日~6月16日まででシェアNo.1の「GoPro HERO 7 Black Black(CHDHX-701-FW)」

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。