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SSD部門でトップの日本サムスン、新4K8K衛星放送やe-sportsに新しい需要の芽

販売戦略

2019/03/23 12:30

 【BCN AWARD 2019・喜びの声】 BCNは1月18日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで、IT・デジタル家電の年間販売数量No.1メーカーを表彰する「BCN AWARD 2019」を開催した。「SSD部門」でシェアトップに輝いた日本サムスンの金子根千 代表取締役に「喜びの声」を寄稿してもらった。

SSD部門でシェア22.4%のトップに

日本サムスンの金子根千 代表取締役

 今回で「BCN AWARD」5年連続の受賞となり、大変光栄に存じます。常日頃よりSamsung SSDをご愛顧いただいているお客さま、販売店さまをはじめ、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。

 2018年を振り返りますと、SSDにとって新しい需要の芽が出始めた年だったと感じております。具体的には、昨年12月からスタートした新4K8K衛星放送などでの映像ファイルの巨大化、e-sportsに代表されるゲーミング市場などにおいて、高速だけでなく大容量化が進んでいるSSDがお役に立つ機会が増えてきております。

 また、既存のパソコン向けでもSSDの搭載比率が上がってきている中、来年1月にWindows 7のEOS(end of support)が控えており、パソコンの買い替えやSSDへの換装需要など、ますますSSDの需要が伸びるものと期待しております。

 19年におきましても、お客さまにご満足いただける製品をご提供できるよう努めてまいる所存でございます。


※「BCN AWARD」は、全国の主要な家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどのPOSデータを日次で集計し、毎年1~12月の年間集計で販売数量トップのメーカーを表彰する制度。第20回となる「BCN AWARD 2019」は、117部門、56社が受賞した。