Insight Techは、自社運営の「不満買取センター」上に投稿されたスマートフォン(スマホ)関連の「スマホ決済に関する不満」1826件を解析ツール「ITAS」で解析した。

スマホ決済に関する不満度の分析結果

 2018年1~12月で、主要スマホ決済の不満投稿件数を確認・分析したところ、39%が「不満(怒りが13%、嫌気が26%)」を感じていることが分かったという。不満による利用頻度への影響については、「不満(嫌気、怒り)」が7割以上、「低不満」でも7割近くが「利用頻度が減少(利用しなくなった、利用頻度が減った)」と回答しているとのことだ。決済というお金に関わる内容のため、満足度が極めて高くない限り、利用頻度に影響がある、とInsight Techでは捉えている。

 なお、主要スマホ決済の不満投稿件数を確認すると、圧倒的に「PayPay」が多いことが分かったという。不満投稿件数の月次投稿件数を確認したところ、12月に投稿件数が増加、「100億円あげちゃうキャンペーン」実施時期である12月4~13日と、その翌日から1週間が特に投稿数が集中していたとのことだ。

 現在、PayPayは第2弾の「100億円キャンペーン」を実施している。第1弾の課題を踏まえたキャンペーンに仕上げていることから、このキャンペーンによるスマホ決済への不満が解消することに期待がかかる。