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ヨドバシカメラの福袋は抽選販売に、会員は当選確率アップも

販売戦略

2018/11/30 19:23

 新年の風物詩となっている福袋商戦。ヨドバシカメラの福袋は、お得感が半端ないとして、毎年すぐに売り切れるほどの人気だ。同社のECサイト「ヨドバシ・ドット・コム」は、11月29日(木)~12月6日(木)午前9時59分にかけて、「2019年 夢のお年玉箱」の抽選申し込みの受け付けを開始した。Web会員限定の抽選販売とし、カメラやスマートフォン、美容家電など46種類から選べる。さらに10%のポイント還元で購入できる。

11月29日から受け付けを開始したヨドバシカメラの「2019年 夢のお年玉箱」

 当選発表は12月10日(月)午前11時00分から行われる。同日午前11時00分~12月14日(金)午後11時59分までに料金を支払えば、12月27日(木)~2019年1月8日(火)ごろにかけて順次届けられる。配送日時の指定はできない。

 また、抽選の当選確率がアップする優遇策も導入。11月25日時点でヨドバシカメラの「GOLD POINT CARD+」の会員かつヨドバシ・ドット・コム会員ID共通化済みの顧客か、18年1月1日~11月25日の期間にヨドバシ・ドット・コムで購入履歴がある顧客や、ポイント共通化済みでヨドバシの店舗で購入履歴のある顧客は当選確率がアップする。ちなみにポイント共通化とは、店舗やPC、スマホで購入したポイントを一つにまとめる手続きのこと。

 なお、例年通り、店頭でのお年玉箱の販売は、数量限定先着順での開催を予定している。