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ラゾーナ川崎に東京2020オフィシャルショップ4店舗目、今後全国に出店予定

販売戦略

2018/11/30 19:00

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は11月30日、「東京2020オフィシャルショップ 川崎店」をオープンした。

期間限定ショップ「東京2020オフィシャルショップ 川崎店」

 売場面積は約125m2、取り扱い点数は約1200アイテム。神奈川県川崎市内で最大の集客力をもつ大型ショッピングモール「ラゾーナ川崎プラザ」の1階、ビックカメラ ラゾーナ川崎店内に2020年9月30日までの期間限定で出店する。

 朝10時のオープンに先立ち、メディア向けオープニングイベントでは、東京2020の公式マスコットキャラクター「ミライトワ」と「ソメイティ」が、サンタ帽子をかぶった冬の装いで登場。さらに、4名の子どもたちとともにクリスマスツリーに飾り付けたり、ポーズをとったり、愛くるしい動きを披露した。
 
初の試みとして、東京2020の公式マスコットキャラクター「ミライトワ」(左)と「ソメイティ」がオープニングイベントに登場
 


 なお、18年7月から販売している東京2020の公式ライセンス商品には、キーホルダーやTシャツ、ネクタイなど、新アイテムを続々と追加しており、12月1日からは「ミライトワ」と「ソメイティ」のイラストのポーズを、基本ポーズ1種類から、一気に16種類に拡大する。
 
店内には、東京2020のさまざまな公式ライセンス商品が並ぶ
 
Tシャツは、キッズ用、大人用ともに各サイズのサンプルを用意していた
 
12月1日から順次販売する新商品。「ミライトワ」はブルー系、「ソメイティ」デザインはピンク系のカラーで統一している

 公式ライセンス商品をより身近に感じ、開催まで2年を切った東京2020大会の機運を高めるための常設オフィシャルショップは、新宿西口店、赤坂見附店、池袋東口店に続く4店舗目で、東京都以外への出店は初。なお、既存店は全てビックカメラ店舗内となる。東京2020組織委員会によると、今後、関西エリアなど、全国各地に、合計80店舗ほど出店する計画という。