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サードウェーブ、世界大会につながるeスポーツ大会「GGC 2018」を今年も開催

 サードウェーブは8月25日から9月にかけて、eスポーツ大会「GALLERIA GAMEMASTER CUP(GGC) 2018」を開催する。競技で使用するタイトルはPC用のシューティングゲーム「Counter-Strike:Global Offensive(CS:GO)」。優勝チームは、賞金100万円と、2つのeスポーツ世界大会への出場権を得ることができる。

キーメッセージは「Road to World!」

 エントリーは7月25日から。8月25日にオンライン予選を開始し、9月29日、30日に東京・池袋にあるeスポーツ施設「LFS池袋 esports Arena」でオフライン決勝戦を行う。優勝チームが参加権を得る世界大会は「ZOWIE eXTREMESLAND CS:GO ASIA 2018」と「第10回 eスポーツワールドチャンピオンシップ」の「CS:GO」部門だ。

 「ZOWIE eXTREMESLAND CS:GO ASIA 2018」は、10月18日から21日まで、中国・上海で開催する。アジアやオーストラリア、トルコなど15の地区で代表決定戦を勝ち抜いた16チームで優勝を争う。開催国の中国からは2チームが出場する。日本予選と上海で行う決勝戦の模様は、実況付きで生放送、配信する。

 「第10回 eスポーツワールドチャンピオンシップ」は、国際eスポーツ連盟が18年11月に台湾・高雄で開催するeスポーツの世界大会。最大42か国が出場する。会場となる高雄アリーナは1万5000席を備える大型の施設で、過去最大規模となる。公式種目には、「CS:GO」「League of Legends」「鉄拳7」の3タイトルを採用している。
 
「第10回 eスポーツワールドチャンピオンシップ」は、10回記念で過去最大規模の会場で開催する

 サードウェーブではeスポーツ市場の拡大に向けて、体験の場をはじめ、活躍できる環境、そして夢が必要だとしてGGCを立ち上げた。第2回目となる今回の大会については、「日本のeスポーツプレイヤー人口の拡大と、世界を目指すプレイヤーの育成支援を目的にしている。日本でeスポーツを楽しむプレイヤーが世界を知り、世界とつながり、世界で活躍するプレイヤーが誕生することを願っている」とコメントしている。

 同社では、大会の開催を記念して、8月2日から「eスポーツやろうぜポイントキャンペーン」をドスパラ会員向けにスタートした。参加方法は期間中に対象のゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」シリーズを購入し、キャンペーンに登録するだけ。PCの購入金額に応じて、PCゲームやゲーミングデバイスの購入に使えるドスパラポイントを最大5000円分プレゼントする。