東芝が2月14日に発表した2017年度第3四半期(3Q、4月~12月)の連結業績は、売上高が2兆8003億3100万円(前年同期比1.2%減)と減収、営業利益が495億6900万円(同34.9%減)と減少したものの、税引前利益が878億8200万円(同36.6%増)と増え、四半期純利益(同社株主に帰属)が270億4200万円(前年同期はマイナス5325億1200万円)と黒字に転じた。

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 ストレージ&デバイスソリューションが増収になったものの、エネルギーシステムソリューションがランディス・ギア・グループの株式上場による連結除外で減収、インフラシステムソリューションも減収となり、売上高が下がった。営業利益は緊急対策の規模縮小で減少した。税引前利益は、ランディス・ギア・グループの株式上場による株式売却益によって増加した。

 通期連結業績予想は、売上高が3兆9000億円(前回予想は4兆9700億円)、営業利益がゼロ(同4300億円)、税引前利益が200億円(同4000億円)、当期純利益(同社株主に帰属)が5200億円(同マイナス1100億円)に変更した。