ビックカメラは11月17日、千葉県船橋市の東武線船橋駅に直結している「東武百貨店 船橋店」の2、3階に「ビックカメラ船橋東武店」をオープンする。同時に、船橋駅南口の複合商業施設「FACE」にある既存店舗「ビックカメラ船橋店」を「ビックカメラ船橋駅FACE店」にリニューアルする。ビックカメラが百貨店に出店するのは初めて。

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「東武百貨店 船橋店」の2、3階にオープンする「ビックカメラ船橋東武店」

 開店の前日に行った内覧会では、ビックカメラ船橋東武店の和歌山大店長が「初めて百貨店に入るので、身が引き締まる思い」と述べた。
 
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ビックカメラ船橋東武店の和歌山大店長

 百貨店に出店するメリットとしては「いままでのビックカメラの客層とは正反対の客層が見込める。ビックカメラ単体では男性が多いが、東武百貨店の来店客は8割近くが女性と聞いているので、ここに訴求できるように工夫していく」と話す。
 
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年長者を中心に人気のあるAV機器コーナー

 店内は、通路面の棚に安さ重視の商品だけでなくハイスペックな商品も配置するなど、東武百貨店に来店する消費者を意識して売り場をつくった。さらに、年長者に人気のホームカラオケやラジカセ、レコードプレーヤーなどを、大きなスペースを使って展開する。
 
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ビックカメラ船橋駅FACE店

 また、船橋東武店から徒歩6分の「ビックカメラ船橋駅FACE店」と競合してしまう懸念に対しては「来店する客層が分かれているほか、酒類はFACE店、スポーツは東武店といった役割をそれぞれに持たせることで、棲み分けを図っている」とした。