シャープは、スマートフォン「AQUOS」シリーズ向けのアクセサリを2017年の秋以降に拡充していく。今後は、スマホカバーなどアクセサリのラインアップを、第三者メーカー企業との協業で強化する。

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他社と協力してスマートフォン「AQUOS」の周辺アクセサリのラインアップを拡充していく

 10月13日に東京・浜松町で開催した発表会で、シャープのIoT通信事業本部パーソナル通信事業部の小林繁商品企画部長は「今までは『AQUOS』シリーズの周辺アイテムの種類が少なく、ユーザーからは『カバーの選択肢がほとんどない』などの声があがっていた」と、コラボレーションの強化に向けて動き出した経緯を話す。
 
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シャープIoT通信事業本部パーソナル通信事業部の小林繁商品企画部長

 17年冬に向け協力するメーカーは、イングレム、MSソリューションズ、エレコム、坂本ラヂヲのブランド「GRAMAS(グラマス)」、ラスタバナナ、レイ・アウトの6社。シャープから協力メーカーへマーケティングデータを提供し、需要に合わせたラインアップを増やしていく方針だ。

 シャープが認定したアクセサリには目印として、ケースのパッケージに「DESIGN FOR AQUOS」を記載する。「パッケージロゴを統一することで、家電量販店などの売り場でも見つけやすくなる」と、小林商品企画部長は期待する。
 
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パッケージロゴを統一

 加えて、シャープ純正の手帳型スマホカバー「AQUOS Frosted cover」も登場。画面側のカバーを開いていない状態でも、カバーの上からなぞった部分の画面だけ見えるようになる。最新の「AQUOS sense」と「AQUOS R compact」の両機種に対応する。
 
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なぞった部分の画面だけ見えるシャープ純正の手帳型スマホカバー「AQUOS Frosted cover」

 小林商品企画部長は「スマホだけでなく、ケースもこだわりを持って選べるように、まずは230種類以上のアイテムを展開する。2年で2000近くのアイテムを揃えていきたい」と目標を語った。(BCN・南雲 亮平)