ようやく底打ち感が出てきたコンシューマ向けPC市場のなかで、嗜好性が高く最先端な商品に敏感なユーザーが多いゲーミングやVRなどを利用目的とする高性能自作PCが、市場をけん引する形で好調だ。73店舗の「パソコン工房」を展開するユニットコムは、2月から売り上げベースで前年比2ケタ増の高い伸びを示し、出雲工場もフル稼働の状況が続いている。仮想通貨ビットコインによる「バブル」も相まって、アキバのPCパーツ街が熱い。

取材・文/細田 立圭志、写真/大星 直輝