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Xi対応データ通信端末の王者LGからコンパクトな高速通信ルータが登場

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2012/06/19 13:30

 国内初のLTE通信サービスであるドコモの「Xi(クロッシィ)」。いち早くXi端末を発売したLGは、圧倒的なシェアで、LTE通信の市場を牽引してきた存在だ。そのLGから、注目の新データ通信端末が登場した。

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L-04D

データ通信端末もLTEの時代 LTEで高い技術力を誇るLG



 データ通信端末とは、携帯電話などの通信網を利用して、ノートPCやタブレット端末などをインターネットに接続できるようにする通信機器のこと。最近では、複数の無線LAN機器を同時にワイヤレスで接続できるモバイルルータの人気が高い。なかでも注目は、携帯電話の次世代データ通信規格であるLTEに対応したタイプだ。


 LTEでは、従来よりもはるかに高速なデータ通信を、モバイル環境で利用できるようになる。そのLTEによる通信サービスを国内でいち早く開始したのが、ドコモの「Xi」だ。ドコモの最新スマートフォンやデータ通信端末でも、Xi対応は大きなアピールポイントになっている。実際、ドコモのデータ通信端末では、Xi対応のシェアがすでに9割を超えているほどだ。

ドコモのデータ通信端末における通信サービス別販売台数シェアの推移


 BCNランキングのドコモのデータ通信端末で通信サービス別シェアをみると、LGの「L-02C」が発売された2010年12月には、Xi対応モデルの販売台数シェアは、わずか2.5%だったが、2011年7月には70.6%に達した。同時期に発売した「L-06C」が一気に押し上げ、今年5月には、94.1%になった。


LGのXi対応データ通信端末のシェアは9割以上!



 Xiに対応した最初の製品として2010年12月に登場したのが、LGのデータ通信端末だ。LGは、LTE端末向けのモデムチップを世界に先駆けて開発し、LTE関連の特許数で世界トップに立つなど、この分野で確固たる地位を築いてきた。そのLGが、待望のモバイルルータ「L-04D」を発売した。コンパクトでスタイリッシュな「L-04D」は、仕事とプライベートのどちらにも合う。スリムで持ち運びにもちょうどいいサイズだ。最大10台までの機器を同時に接続でき、海外でもデータ通信が利用できる。また、XiとFOMA回線の自動切り替え機能やデータ通信量の表示機能など、便利な機能を備えているので、使いやすい。外出先や移動中にネット動画やネット対戦ゲームを楽しむ――持ち運びに困らないコンパクトサイズのルータでも、LTE対応のモデルなら、そんなモバイル環境がカンタンに実現する。

Xi対応データ通信端末のメーカー別販売台数シェア


2012年夏モデル「L-04D」の特徴・メリット



 Xiエリアでは受信時最大75Mbps(※)、FOMAエリアでは受信時最大14Mbpsの高速データ通信が利用できる。Xiエリア外へ移動すると、自動的にFOMA 回線に切り替える。最大駆動時間は約4時間。ボディカラーはレッドとホワイトの2色。
※Xiエリアの一部に限る


2台持ちなら「プラスXi割」でおトク!

 ドコモのスマートフォンや携帯電話を持っていて、Xi対応のデータ通信端末やタブレットを追加して持つ場合、月額利用料が割引になる「プラスXi割」が利用できる。料金プランにもよるが、2000~3000円がおトクになる。2013年3月31日までの期間限定キャンペーンなので、早めに申し込もう。


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