海外に行く予定が控えている方で、楽天モバイルが海外で使用できるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
楽天モバイルは、楽天グループが提供する携帯電話キャリア(MNO)であり、国内では1,000万回線*を超える人気を誇っています。
*2025年12月時点
結論、楽天モバイルは海外で使用することができ、追加申し込み不要で海外ローミングを使用することができます。
海外でSIMを購入したりする手間もないため、申し込みを忘れて海外で使えないといったトラブルもありません。

海外で利用できる格安スマホを探している方にとって、楽天モバイルは一押しの選択肢と言えます。
少しでも気になった方は、公式サイトで海外ローミングの詳細を確認してみてください。
当記事では、BCN+Rが楽天モバイルを海外で快適に使う方法を分かりやすくまとめています。
また、海外ローミングについても詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
楽天モバイルは海外でも使える?ローミングについても徹底的に解説

楽天モバイルは海外でも利用できますが、海外でスマートフォンを利用する方法は海外ローミングだけではありません。
一般的には、以下の3つの方法があります。
- 楽天モバイルを海外で使用する方法!①海外ローミング
- 楽天モバイルを海外で使用する方法!②レンタルWi-Fi
- 楽天モバイルを海外で使用する方法!③現地SIM(eSIM)
それぞれの特徴を理解した上で、自分にどの方法が合っているのか確認してみてください。
◾️楽天モバイルを海外で使用する方法!①海外ローミング

まず楽天モバイルを海外で使用する際に、最もシンプルな方法が海外ローミングです。
海外ローミングとは、楽天モバイルの回線を利用したまま、海外の提携通信会社の回線を使って通話やデータ通信を行う仕組みです。
新たに契約や手続きをする必要がないため、到着後すぐにスマートフォンを利用できます。
また、普段利用している電話番号をそのまま使える点も大きなメリットです。
楽天モバイルのRakuten最強プランであれば、海外で毎月2GBまで使えて、家族割適用で月額968円(税込)~で利用可能です。

楽天モバイルの海外ローミングについての詳細
※1 利用時にmy 楽天モバイル(Rakuten Link アプリ内)とスマホの設定が別途必要です。
※2 プランのデータ利用量に加算。2GB超過後は最大128kbps。
では、海外ローミングを利用した時と利用していない時では、スマホの機能にどのような違いがあるのか確認してみましょう。
| 機能 | 海外 ローミング ON |
海外 ローミング OFF |
|---|---|---|
| 電話 | ◯ | ◯ |
| SMS | ◯ | ◯ |
| モバイル データ通信 現地の回線 |
◯ | × |
| 地図アプリ | ◯ | × |
| メールアプリ | ◯ | × |
| 各種SNS アプリ |
◯ | × |
海外でどのような機能を利用したいかによって、海外ローミングの必要性が変わってきます。
例えば、海外でデータ通信・地図アプリ・SNSなどを普段どおり利用したい方は、海外ローミングを利用しておくと安心です。
短期の海外旅行や出張であれば、最も手軽な選択肢といえるでしょう。
楽天モバイルの海外ローミングが気になった方は、公式サイトで詳細を確認してみましょう。
楽天モバイルの海外ローミングは便利ですが、利用前に確認しておきたい注意点もあります。
次に、海外ローミングを利用する際の注意点を解説します。
① 対象国・地域と対応端末を確認する
楽天モバイルの海外ローミングは、すべての国・地域で利用できるわけではありません。
また、使用する機種によっては利用できない場合もあるため、渡航前に公式サイトで対象国・地域や対応端末を確認しておきましょう。
② 出発前に設定を確認する
楽天モバイルでは追加申し込みは不要ですが、「my 楽天モバイル」とスマートフォン本体のデータローミング設定が必要です。
現地で慌てないためにも、出発前に設定を確認しておくと安心です。
③ データ容量を使い過ぎないよう注意する
楽天モバイルでは、海外ローミングの高速データ通信は毎月2GBまで利用できます。
2GBを超えると通信速度が制限されるため、データ使用量を確認しながら利用しましょう。
高速データ通信を継続したい場合は、1GBあたり500円でデータ容量を追加購入できます。
◾️楽天モバイルを海外で使用する方法!②レンタルWi-Fi

次に、楽天モバイルを海外で使用する方法として、レンタルWi-Fiという選択肢もあります。
レンタルWi-Fiとは、海外で利用できるモバイルWi-Fiルーターをレンタルしてインターネットを利用する方法です。
データ容量が豊富なプランや無制限プランを選べるほか、家族や友人と1台を共有できる点がメリットです。
また、スマートフォンだけでなく、タブレットやパソコンなど複数の機器を接続できます。
一方で、事前予約や受け取り・返却が必要な場合が多く、ルーター本体や充電器を持ち歩かなければなりません。
また、紛失や破損時には追加費用が発生する可能性もあります。
そのため、荷物を増やしたくない方や、短期の海外旅行・出張で手軽に利用したい方は、楽天モバイルの海外ローミングの方が推奨できます。
◾️楽天モバイルを海外で使用する方法!③現地SIM(eSIM)

現地SIM(eSIM)とは、渡航先の通信会社が提供するSIMカードやeSIMを利用して、現地の回線でデータ通信を行う方法です。
楽天モバイルのデータ通信ではなく、現地の回線を利用するため、長期滞在でもデータ通信を利用しやすいです。
一方で、SIMカードの購入やeSIMの設定が必要になるほか、データ容量が決められているプランも多いため注意しましょう。
長期間滞在する予定がある方や、データ通信を多く利用したい方は、現地SIM(eSIM)も有力な選択肢と言えます。
一方で、短期の海外旅行や出張であれば、楽天モバイルの海外ローミングの方が手軽です。
まずはご自身の滞在日数が、海外ローミングで対応できないか確認してみてください。
楽天モバイルを海外ローミングで使用する手順を解説

それでは、楽天モバイルを海外ローミングで使用する手順を確認していきましょう。
主な操作手順を、出国前・到着後・帰国後の3つに分けて分かりやすく解説していきます。
- 楽天モバイルを海外ローミングで使用する手順|出国前
- 楽天モバイルを海外ローミングで使用する手順|到着後
- 楽天モバイルを海外ローミングで使用する手順|帰国後
楽天モバイルを海外ローミングで使用する手順|出国前

楽天モバイルを海外ローミングで使用するためには、まず渡航先が利用対象になっているか調べる必要があります。
楽天モバイルは、以下の107の国と地域で利用可能であるため、まずは確認してみてください。
楽天モバイルの海外ローミング対象の国と地域の詳細
| 北米 | アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、カナダ、グアム、サイパン |
| アジア | インド、インドネシア、カザフスタン、韓国、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中国、ネパール、バングラデシュ、パキスタン、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー、ラオス |
| ヨーロッパ | アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン 、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、コソボ、ジブラルタル、ジャージー、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フェロー諸島、フランス、ブルガリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア |
| オセアニア | オーストラリア、ニューカレドニア、ニュージーランド、仏領ポリネシア(タヒチ含む) |
| 中東 | アラブ首長国連邦、イスラエル、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン |
| 中南米 | アルゼンチン、ウルグアイ、グアテマラ、グアドループ、コロンビア、チリ、パナマ、ブラジル、フランス領ギアナ、ペルー、マルティニーク、メキシコ |
| アフリカ | アルジェリア、エジプト、ガーナ、コンゴ民主共和国、タンザニア、チュニジア、南アフリカ、モーリシャス、モザンビーク、モロッコ、レユニオン |
次に、使用予定のスマートフォンが渡航先で利用可能かを調べる必要があります。
楽天モバイルの専用サイトで調べることが可能ですので、一度確認しておくと安心です。
最後に、利用したいサービスの設定がONの状態か確認しておきましょう。
確認方法は、my楽天モバイル内の契約プラン画面で確認可能です。

初期設定でONになっているため、基本的に確認しておけば大丈夫です。
出国前はここまで確認しておけば、あとは到着後の操作のみになります。
到着後にスムーズに利用するためにも、渡航前に確認しておくことを推奨します。
楽天モバイルを海外ローミングで使用する手順|到着後

海外に到着後は、端末の設定を行います。
現地到着後は以下の手順で、製品のデータローミングの設定を完了させてください。
STEP1
データ通信を利用する製品の「設定>モバイル通信>通信のオプション」から「データローミング」をONに設定してください。
例として、iPhoneの設定画面で確認してましょう。

STEP2
通信事業者部分に「Rakuten」が表示されているか確認する。
画面上部の通信事業者部分に、以下のように「Rakuten」が表示されていれば、データ通信可能となります。

以上で設定は終わり、2GBまで無料で楽天モバイルを海外で使用することができます。
現地で焦らないためにも、楽天モバイルの公式サイトで詳細を確認しておきましょう。
楽天モバイルを海外ローミングで使用する手順|帰国後

日本に帰国した後は、海外ローミングのサービスの停止設定を行う必要があります。
基本的に、海外ローミングを使用するための設定を、解除していけば大丈夫です。
STEP1
「my楽天モバイル(Rakuten Link アプリ内)」の契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」をOFFに設定します。

STEP2
サービスを利用した端末の「データローミング」をOFFに設定します。

以上で設定は完了です。
操作は簡単ですが、気になる点がある方は、楽天モバイルの公式サイトで詳細を確認しておくと安心です。
楽天モバイルは海外でも使える?ローミングについてよくあるQ&A

ここでは、楽天モバイルを海外で使えるのかや、ローミングについてよくある質問をQ&A形式で解説しています。
楽天モバイルの海外利用について不安や疑問が残っている方は、参考にしてみてください。
- 楽天モバイルの海外ローミングは申し込みが必要ですか?
-
楽天モバイルの海外ローミングは、追加申し込みが不要です。
海外ローミングのサービスは、基本料金のプランに含まれています。
利用する際は、my楽天モバイルのページから、海外ローミングをONにするだけです。

これだけで、2GBまで無料で海外ローミングが可能になります。
- 楽天モバイルは機内ローミング可能ですか?
-
楽天モバイルは、機内ローミングも可能です。
ただし、以下のタイミングでは機内ローミングが制限されるため注意が必要です。
- 地上(空港)にいるとき
- 離陸・着陸中
- 日本領空を航行中
- 携帯電話利用が禁止されている国の領空を航行中
実際に機内ローミングを使用する際の不明点は、客室乗務員に確認することを推奨します。
- 楽天モバイルを海外ローミングで2GB以上使用したら使えなくなりますか?
-
海外で2GB以上を使いたい場合でも、1GBあたり500円で追加購入可能です。
有効期限が購入日を含めて31日以内であることだけ、注意しておきましょう。
楽天モバイルは、海外利用においても追加申し込みが必要ありません。
107の国と地域で利用可能であるため、旅行や仕事でも普段の延長でスマートフォンを利用できます。
少しでも気になっている方は、まず自分が利用予定の国で使用可能か確認してみましょう。
楽天モバイルは海外でも使える?ローミングについても徹底的に解説 当記事まとめ

当記事では、楽天モバイルは海外でも使えるのか、またローミングに関しても徹底解説してきました。
また、海外でスマートフォンを利用する方法として、海外ローミング・レンタルWi-Fi・現地SIM(eSIM)の3つを比較しました。
短期の海外旅行や出張であれば、新たな契約やSIMの購入が不要な海外ローミングが手軽な選択肢です。
楽天モバイルは、107の国と地域で利用可能で、2GBまで無料で海外ローミングを追加申し込みなしで利用できます。
また、海外でも以下のようなメリットがあります。

つまり、楽天モバイルは日常生活の感覚のまま、海外でも気軽に利用できます。
海外で利用する予定がある方にとって、楽天モバイルは一押しの選択肢です。
まずは、ご自身の渡航予定の国・地域が楽天モバイルの海外ローミング対象か確認してみてください。