デジタル庁は、事業者や自治体向けに提供している「マイナンバーカード対面確認アプリ」iPhone版において、予告していた「iPhoneのマイナンバーカード」の確認機能の提供を開始した。
「マイナンバーカード対面確認アプリ」画面イメージ
なお、こうした本人確認にあたり、事業者や自治体は利用者の同意を得る必要がある。また、「iPhoneのマイナンバーカード」を「マイナ保険証」として利用できるサービスは、今年9月頃から、環境の整った医療機関・薬局から、順次利用可能になる予定。これにより、医療機関での提示にも使えるようになれば、本人確認・コンビニでの証明書取得・保険証の三機能がスマートフォンひとつで完結することになる。
「マイナ保険証」としての利用も2025年9月にスタート予定
設定済みのiPhoneだけでマイナンバーカード機能を使った本人確認ができる
この機能を利用すると、例えば、自治体の窓口での本人確認や、イベント、居酒屋での年齢確認などのシーンにおいて、「マイナンバーカード対面確認アプリ」をダウンロードしたiPhoneと、利用者のiPhoneを近づけるだけで、氏名や年齢などの本人情報を確認できる。なお、こうした本人確認にあたり、事業者や自治体は利用者の同意を得る必要がある。また、「iPhoneのマイナンバーカード」を「マイナ保険証」として利用できるサービスは、今年9月頃から、環境の整った医療機関・薬局から、順次利用可能になる予定。これにより、医療機関での提示にも使えるようになれば、本人確認・コンビニでの証明書取得・保険証の三機能がスマートフォンひとつで完結することになる。





