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大阪で新業態「成城石井 BAKERY」1号店オープン、自家製パンや自社輸入パンなどを提供

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2023/03/02 18:30

 成城石井は4月20日、ベーカリーに特化した新業態「成城石井 BAKERY」の1号店を大阪・京橋にある京阪モール1階にオープンする。また、同施設上階に成城石井が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」も同時オープンする。

ワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」も同時に出店

 成城石井の商品の中でも、多くの顧客から圧倒的な支持を得てきたのが「パン」のカテゴリ。成城石井では、これまで自社セントラルキッチンで自家製パンを開発・製造するほか、海外から自社輸入したパンなど、さまざまな商品を届けてきた。

 そして今回、これまで培ってきたノウハウや成城石井ならではの仕組みをフル活用した成城石井 BAKERYを大阪に開業することになった。大阪は国内トップクラスのパンの消費量を誇り、“おいしいパン”をよく知る人が多く住んでいる街。ベーカリー専門店の1号店を大阪・京橋に構え、これまで成城石井が成城の人々に育ててもらったように、大阪の人々の声に耳を傾けながら、成城石井ならではのパンの提案にチャレンジしていく。

 同店では、店舗で粉から仕込むスクラッチ製法で仕上げた生地や、同社のバイヤーが選び抜いた成城石井クオリティの食材などを使用したバラエティ豊かなパンや焼き菓子を50種類以上焼き上げる。食事パンから惣菜パン、菓子パンまで、ここでしか味わうことのできない魅惑のパンの数々を手ごろな価格で楽しむことができる。

 また、同施設上階には首都圏で6店舗を構えるLe Bar a Vin 52 AZABU TOKYOも関西エリアに初出店する。“成城石井のプレゼンテーションの場”として2013年12月に第1号店を東京・麻布十番に開業してから10周年。7店舗目となる同店でも、開業当時と変わらず、成城石井のスケールメリットを生かした商品調達力と開発力で、世界中から選りすぐった上質なワインと食材をコストパフォーマンス高く提供する。1年52週を通じて毎週登場する「週替わりメニュー」で、新しい食の楽しみ方も提案する。