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暑さ対策のおすすめハンディ扇風機、室内でも外出時でも活躍!

経営戦略

2022/06/23 17:05

 夏の暑さをしのぐならハンディ扇風機がおすすめだ。持ち運びや設置が簡単で、自宅やオフィスでの仕事中はもちろん、外出時にも使用できる。ハンズフリーで使用できるものやバッテリーを内蔵したものなど、さまざまなバリエーションがあるなかでもおすすめを紹介しよう。

街中で使っている人を見かけることもあるハンディファン(画像はイメージ)

ハンディ扇風機の選び方

 まずはハンディ扇風機の選び方を紹介しよう。

電源は大きく分けて3種類

 ハンディ扇風機の電源は大きく分けて3種類ある。一つはバッテリーを内蔵した充電式だ。外出先や移動中でも頻繁に使いたいならこの方式が手軽だろう。次はUSB方式。パソコンのUSBポートに挿せば使えるので、仕事をしながら使いたい人に適している。モバイルバッテリーに接続して使うこともでき、外で使うことも可能だ。三つめは乾電池方式。電池を入れ替えれば使えるため、外出先で急に電池切れになっても新しい乾電池をコンビニなどで購入すればすぐに使える。自分に合った方式を選んでほしい。

固定方法にも注目

 ハンディ扇風機をどのように固定するかについても注目が必要だ。仕事をしながら使うなら、スタンドが内蔵されている卓上タイプがおすすめ。角度を調整できるタイプなら冷やしたいところに当てやすい。手持ちタイプは余計な部品がない分、小さくて軽いのが魅力。持ち運んで気軽に使うならこのタイプが使いやすい。屋外で長時間使うなら、手で持つ必要がない首かけタイプがおすすめだ。暑さを感じやすい顔や首を狙って冷やせるため、BBQやキャンプなど炎天下で活動するときにも役に立つ。

付加機能が充実しているものも

 ハンディ扇風機がほしいけど荷物を増やしたくないという人には、付加機能が充実しているものをおすすめしたい。たとえば内蔵バッテリーをモバイルバッテリーとして使えるものなら一石二鳥。また、卓上、首かけなど複数の固定方法を持つものなら、一つ買えばさまざまな場面で活用できる。

 上記の点を踏まえながら、個性のある、おすすめのハンディ扇風機5選を紹介しよう。

5-in-1機能が魅力「ウルハーバースタイル 携帯扇風機」

 ウルハーバースタイルの携帯扇風機は、内蔵の5200mAhのバッテリーをモバイルバッテリーとしても使える。いざというときにスマホなどを充電できるので便利だ。風量を弱にすれば35時間使えるため、2、3日充電しなくても大丈夫。手持ち、卓上、クリップ、ストラップ、首かけの5形態で使えるのもうれしい。
 
ウルハーバースタイル 携帯扇風機

ミスト噴射でより涼しく「大作商事 クイッククール ミスト&ファン」

 大作商事のクイッククール ミスト&ファンは、風とともにミストを噴射できる。気化熱を利用しているため、風だけの場合よりも早く涼しくなるだろう。ミストはレバーを押すと出る方式で、タンクを満タンにすると100回噴射可能。ファンが露出しているデザインだが、柔らかい素材でできているため子どもでも安心だ。
 
大作商事 クイッククール ミスト&ファン

首かけ方式が便利「TORRAS 首かけ扇風機」

 TORRASの首かけ扇風機は、48個の小型出風口で広い範囲に風を届ける携帯扇風機。暑さに合わせて3段階の風量に調節ができる。モーターにはDCモーターを採用し、首かけタイプで気になりやすい騒音を31dBまで低減している。重さも200gと、利用時の負担が少ないのがうれしい。
 
TORRAS 首かけ扇風機

2重反転ファンで大風量「リズム Silky Wind Handy Fan S」

 リズムのSilky Wind Handy Fan Sは、サイズからは想像できない大風量を実現したハンディ扇風機。独自の2重反転ファンを採用し、後ろのファンで空気を集め、前のファンで筒状の風を届ける。スタイリッシュなデザインのためオフィスで使っていても違和感がない。スタンド内蔵型で手持ちタイプとしても卓上タイプとしても利用可能だ。
 
リズム Silky Wind Handy Fan S

おしゃれなデザインが魅力「Francfranc フレ ハンディファン」

 Francfrancのフレ ハンディファンは、おしゃれなデザインが魅力のハンディ扇風機。丸みを帯びたおしゃれなデザインと、マーブル模様を含む多彩なカラーバリエーションで、持っているだけで気分が上がりそうだ。手持ちタイプだけでなく首かけタイプやクリップタイプ、スタンド一体型タイプがあり、用途に合わせて選べる。抗菌仕様なのもうれしい。
 
Francfranc フレ ハンディファン

ハンディ扇風機だけでは熱中症の可能性も

 手軽に涼を感じられるハンディ扇風機だが、過信は禁物。特に気温が高い場合、熱風を浴びているのと同じ状態になり、熱中症を予防するつもりが逆に熱中症になるケースもある。水分補給はもちろん、熱中症になりやすい日は濡らしたタオルを併用するなど、さらなる暑さ対策をおこなってほしい。(ライター・ハウザー)