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関西発のドローンサッカー常設アリーナ! 京都サンガスタジアムに登場

販売戦略

2021/10/17 12:30

 オートバックスセブンは、関西エリア初となるドローンサッカー常設アリーナ「オートバックスセブン ドローンサッカーアリーナ京都」を、ビバ&サンガが運営する京都府亀岡市のサンガスタジアム by KYOCERA内に設置した。10月20日にグランドオープンし、本格運営を開始する。

サンガスタジアム by KYOCERA内の
「オートバックスセブンドローンサッカーアリーナ京都」

 ドローンサッカーは、球状のプラスチックフレームに覆われた専用ドローンボールを使用し、5対5で戦う最新戦略型チームスポーツ。2チームに分かれ、ドローンボールを操作し、専用ケージ内の空中に設置したリング状のゴールにドローンを通すことで、得点を競う。子どもから高齢者まで、年齢・性別を問わず、身体に障がいがある人でも同じフィールドで楽しみを共有できるバリアフリーな競技となっている。

 オートバックスセブンは、ドローンサッカーに関する活動を通じて青少年の健全な育成、地域コミュニティの活性化やバリアフリースポーツの導入と展開、浸透、そしてドローン操縦技術の向上を目的としている。
 
サンガスタジアム by KYOCERA

 同社では今回、ドローンサッカーを広める活動の一つとして、関西エリア初となるドローンサッカー常設アリーナ「オートバックスセブンドローンサッカーアリーナ京都」を、サンガスタジアム by KYOCERA内に設置した。来場者は、実際にドローンサッカーの実機に触れることができ、操縦体験や人数が揃えばミニゲーム形式の試合を楽しむことができる。
 
ドローンサッカーのフィールド

 また、同施設はドローンサッカーアリーナの運営だけではなく、Society 5.0に向け、AIやIoTといったデジタル技術の活用による地域課題解決のソリューション発信拠点としても活用する。同社が展開する「WEAR+i」見守りサービス関連の商品の展示や体験ゾーンを開設し、最先端のIoT技術を活用したサービスも紹介していく。