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楽天グループによる横浜市民へのワクチン接種 1日5000人・3日間実施 9月1日から予約受け付け

時事ネタ

2021/08/31 18:05

 神奈川県横浜市は、楽天グループの職域接種の枠組みで、横浜市民も楽天本社で新型コロナワクチン接種が可能になると発表。9月1日9時から横浜市の専用予約サイト・予約センター(電話)で予約を受け付ける。

横浜市のプレスリリース

 対象は、横浜市に住民票のある満12歳以上で接種券を持ち、申し込みが第1回目のワクチン接種であること。さらに楽天本社会場はモデルナ製ワクチンのため、1回目の4週間後の同時刻に接種できることが条件になる。
 
予約方法

 接種場所は、楽天グループ本社(楽天クリムゾンハウス)4階(受付3階)。アクセスは東急田園都市線・東急大井町線「二子玉川」駅から徒歩4分。日程は9月3日(2回目10月1日)、9月4日(2回目10月2日)、9月5日(2回目10月3日)の10時~14時、15時~19時。接種規模は1日5000人・計1万5000人。

 世田谷区と横浜市は離れているが、東急田園都市線・東急東横線を利用すると、二子玉川駅に行きやすいエリアは多い。新型コロナウイルスワクチンの職域接種の実施にあたり、楽天グループは近隣住民や単独で実施困難な中小企業なども参加できる地域包括的な合同接種を念頭に準備しており、今回、横浜市民も対象としてワクチンの一定量が分配可能になったことから神奈川県川崎市に続き、ワクチン接種の実施を決定。計3日間の日程を設けたという。

 なお、世田谷区民の楽天本社会場でのワクチン接種は8月31日をもって終了する。