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Hey! Say! JUMPの新曲MVが意味深すぎる! ファンをざわつかせた「ホラーMV」がトレンド入り

時事ネタ

2021/08/08 18:00

【いま注目のトレンドワード・45】 多種多様なトレンドワードが飛び交うTwitter。興味が沸いてワードをクリックすることも多いと思うが、7月27日に浮上した「ホラーMV」には思わず警戒心を抱いてしまうのではないか。事の発端となったのは、なんと人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」。SNSを騒然とさせた経緯について、さっそく紹介していこう。

まるで悪夢を見ているような新曲MV(画像はイメージ)

 ファンの注目を集めたのは、グループ通算30枚目となるシングル「群青ランナウェイ」のMV。同曲はヒューマンミステリードラマ「准教授・高槻彰良の推察」の主題歌でもあり、MVは“青の呪い”をテーマにしたホラー・サスペンス仕立てになっている。

 実際にMVを見てみると全編がモノトーン調で、ダンスシーンとともに各メンバーが不可解な出来事に見舞われるドラマパートを挿入。“266”という数字、お面を被った謎の人物、延々と伸びる廊下、浮き上がる「HELP」の文字など意味深なカットも目立つため、悪夢を見ているような感覚に囚われるかもしれない。

 7月27日にMVが解禁された一方、「めざましテレビ」の情報を紹介するテレビ西日本公式サイトが放送概要に「JUMPホラーMV」と掲載。そのためSNS上で「あの可愛いJUMPがホラーMVだなんて信じられん」「ホラーMVという字面が強すぎてビビリ倒してる」などの反響が巻き起こったのだ。

 ちなみに同MVは「実録! 『群青村』怪奇レポート」と題された、Twitterアカウントや特設サイトとリンクしている模様。実はHey! Say! JUMPのメンバー7人が姿を消したとされており、残りの1人が“犯人”だという。Twitterでは事件にまつわる詳細も投稿されているので、MVと併せてぜひチェックしてみてほしい。(フリーライター・井原亘)

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■Profile
井原亘

PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている