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本格江戸前ちらし寿司をGWに自宅で楽しむ、西麻布「鮨十」と食文化がコラボ

販売戦略

2021/04/27 09:05

 食文化は、西麻布にある鮨屋「鮨十(すしとう)」とのコラボレーションで、家庭でのイベント需要に向けたオリジナルちらし寿司をECで販売する。初回15折をプレ販売したところ、30分で完売。新たな改良を加えて、こどもの日などゴールデンウィーク(GW)、母の日に向けて本格的に販売する。

オリジナルちらし寿司

 オリジナルちらし寿司は、さまざまな江戸前の技法が施されている。国産アワビを味を付けながら4時間かけ柔らかく蒸しあげているほか、色よく茹で特製酢につけて味を含ませている車海老、バフンウニを軽く蒸して甘さを引き立てている。また、煮はまぐりは高温で煮るのではなく柔らかな食感が残るよう仕上げた鮨十を代表する逸品の一つ。あなごは、対馬産を塩梅よく煮ている。

 また、しゃりには鮨十のために栽培された指定農家の米、赤酢を使用。いくら、ガリ、でんぶの特製瓶詰めも付いている。小皿に取り出してラップをかけ、電子レンジ500Wで30秒ほど温める(人肌の暖かさが目安)ことで、さらにおいしくなるという。翌々日までおいしく食べられるため、2人家族でもゆっくり楽しめる。