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ドンキがマイナポイント事業に参戦、独自特典のお得度は?

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は8月25日、オリジナル電子マネー「majica(マジカ)」が総務省の推進するマイナポイント事業に参画していることを発表した。8月28日に申込受付を開始する。

PPIHのオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」がマイナポイント事業に参戦。
申し込みは8月28日から

 マイナポイント事業では指定のキャッシュレス決済サービスを登録することで、利用金額の25%相当(還元上限は5000円相当)をもらうことができる。2020年9月1日にスタートし、21年3月末までの買い物が対象になる。

 PPIHは、マイナポイント事業とは別に独自特典「チャージでもれなく最大1,000Ptプレゼント」を用意。チャージ金額の5%相当(上限1000円相当)を追加で還元する。

 マイナポイント事業とそれに関連するキャンペーンでの還元率は最大30%となるが、注目したいのはmajicaの通常特典であるチャージ金額の1~5%(年間購入金額で決まる)のポイント付与も有効ということだ。

 majicaが利用できる店舗は国内のドン・キホーテ系列の店舗に限定されるが、マイナポイント事業の25%+独自特典の5%+通常特典の1~5%で、最大35%の還元を受けることができる。