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ビックカメラ、令和記念の「福箱」販売 店頭で5月1日、ECでは先行

販売戦略

2019/04/23 20:00

 ビックカメラは4月27日~5月6日までのゴールデンウィーク期間中、新元号「令和」への改元を記念したイベントを実施する。5月1日には令和記念の「福箱」を店頭で販売する。また、5月1日に商品が届くように、ECでも先行して福箱を販売するという。なお、ECでの発売時期は未定としている。

ビックカメラが令和記念の「福箱」を販売する

 「WindowsタブレットPC福箱」(4万6800円)や、「一眼レフカメラ福箱」(4万7800円)、「キヤノンフルサイズミラーレスセット」(32万8000円)など、人気商品を中心とした、お買い得な福箱を用意する。
 
お買い得な福箱を多数用意している

 あわせて、4月27日からはビックカメラ各店で、「『令和』元年 ビックカメラオリジナルカレンダー」を配布する。無くなり次第終了となる。
 
「令和」元年 ビックカメラオリジナルカレンダー

 5月1日からは、販売員が着用する「令和」Tシャツの白色バージョンを税込5000円以上の買い物をした来店客に先着でプレゼントする。対象店舗はビックカメラ 有楽町店や池袋本店、AKIBA、ラゾーナ川﨑店、名古屋JRゲートタワー店、なんば店など、一部店舗のみ。
 
「令和」Tシャツの白色バージョン

 5月1日~19日の期間では、二つの港で二つのプランから選べる、ビックカメラグループが貸し切る「みらいへ」の日帰りクルージングに抽選で招待するキャンペーンを実施する。発着は横浜港と神戸港のどちらかで、計200人を招待。一部対象店舗で、税込5000円以上の買い物をしたポイントカード会員が対象となる。
 
「みらいへ」

 このほか、税込5000円以上の買い物をした来店客に、一部店舗で「令和」と「ビックカメラ」のロゴが印刷された紅白まんじゅうを配布。さらに、「令和」デザインの五勺枡での試飲会などを実施する店舗もある。五勺枡は持ち帰り可能。
 
「令和」×「ビックカメラ」紅白まんじゅう

 買い物客に配布する、通常は家電メーカーなどのロゴが印刷される大判のショッピングバッグ(紙袋)のデザインを、全元号が印刷されたデザインに変更する。5月1日から配布を開始し、無くなり次第終了となる。