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ビックカメラが国際配送を開始、買った家電をそのまま海外へ

経営戦略

2018/04/12 18:00

 ビックカメラは4月12日、国際配送の受け付けを「ビックカメラ有楽町店」で開始した。まずは旗艦店に設置し、順次各店舗へ拡大していくという。

「ビックカメラ有楽町店」B1Fの国際配送カウンター。4月19日に正式オープン
「ビックカメラ有楽町店」B1Fの国際配送カウンター。4月19日に正式オープン

 受け付ける場所は、「ビックカメラ有楽町店」の地下一階に設置した「国際配送カウンター」。営業時間は13時から22時。4月12日からプレオープンで、4月19日から正式にオープンする。

 店内の各売り場で商品の会計後、国際配送カウンターに商品を持っていき、手続きと会計を行う。料金は国・地域によって異なる。例えば、中国には0.5kgで2400円~。台湾や香港には0.5kgで1400円~となっている。

 これまでは空港までの配送を受け付けていたが、「自宅まで届けてほしい」「海外にいる家族や友人に日本の家電をプレゼントしたい」などの声を受け、専用のカウンターを設置した。