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ビックカメラ初の玩具専門店、家族で楽しめる売り場づくり

店舗

2017/11/27 19:00

 ビックカメラグループは11月24日、愛知県日進市の大型ショッピングモール「プライムツリー赤池」の3階に、おもちゃを専門に販売する「ビックトイズ プライムツリー赤池店」をオープンした。


「ビックトイズ プライムツリー赤池店」の宮口浩一店長

 宮口浩一店長は、「『家族で楽しめるおもちゃ屋さん』を目指し、とにかく子どもに商品を体験してもらうことを意識した。試用できるおもちゃは他店舗の約2倍を用意し、小さな子どもでも触れることができるように、低い位置に置いている」と売り場の特徴を説明した。
 

身長120cm以下でも安心しておもちゃを試せるように低く設計された什器

 ファミリー世帯を主なターゲットにおく「プライムツリー赤池」の3階は子ども向けの店舗が並ぶフロアだ。そのなかでも「ビックトイズ プライムツリー赤池店」は、ビックカメラの店内でおもちゃを専門にして販売しているビックトイズが初めて単独出店した新店舗。おもちゃ売り場としての面積も過去最大となっている。
 

ロボットで科学や数学、プログラミングを学べる玩具を集めた「STEM教育」コーナー

 商品のラインアップは、0歳児から遊べる知育玩具や、科学・数学をプログラミングで学べる「STEM教育」向けのロボット、男児・女児向けおもちゃ、ゲームなどさまざま。「ミニ四駆」コーナーには、全長7mの限定コースを常設し、いつでも大会を開催することができる。
 

「ミニ四駆」コーナーでは大会の開催も予定している

 売り場面積は約750m2、「BICギフトラッピング」や「ネットで注文、店舗で受け取り」などのサービスは、ビックカメラと同様に利用可能だ。