「ソフトバンクまとめて支払い」が使えなくなる「ジュニアスマホ」

 ソフトバンクは、SoftBankの最新Androidスマートフォンを簡単に子ども向けの設定にできるサービス「ジュニアスマホ」の提供を開始した。使用料は無料。


シンプルでわかりやすい「ジュニアスマホ」専用ホーム画面

 店頭で申し込むと、その場で店員が設定を行い、月々の携帯電話の料金とまとめて支払う「ソフトバンクまとめて支払い」が使えなくなるので、スマホゲームのアプリ内課金や有料コンテンツの購入をブロックできる。さらに、無料のフィルタリングサービス「あんしんフィルター」をあわせて申し込めば、子どもの年齢に合わせた強度でフィルタをかけ、有害サイトの閲覧やアプリの起動を制限できる。
 

「ジュニアスマホ」の導入のメリット

 スマートフォンのホーム画面は、よく使うアプリだけを配置したシンプルな「ジュニアスマホ」専用壁紙に変更。初期操作時はガイド表示で使い方をわかりやすくアシストする。なお、「ジュニアスマホ」加入後も、クレジットカードやGoogle Play ギフトカードなどのプリペイドカードからの購入は可能。また、加入時に月額登録中のコンテンツがあった場合は、月額課金は継続される。

 当初の対象機種は、Xperia XZ1、AQUOS R compact、Xperia XZs、AQUOS R、AQUOS ea、DIGNO G、HTC U11の最新スマホ7機種。対象機種は今後拡大する予定。